〒110-0008 東京都台東区池之端2-7-17 岩田栄光ビル1F
【営業時間】 10:30〜19:00
【電話番号】 03-5834-2450
第25回のオリンピック夏季大会が、1992年7月にスペイン・バルセロナで、169の参加国・地域の数、9,356人の選手の参加の下で、開催されました。
日本はこの大会で、柔道や水泳、陸上・マラソンなどの競技で、金:3個、銀:8個、銅:11個の計:22個メダルを獲得しました。
1992年7月25日から8月9日までの16日間、スペインのカタルーニャ自治州バルセロナで、第25回バルセロナオリンピック競技大会が開催されました。
開催されたバルセロナオリンピック競技大会の概要では。169の参加国・地域数、9,356人の参加選手(男子6,652人、女子2,704人)、25の競技種目数、257の競技種目で行われました。
日本選手の活躍の成績をみると、日本のメダル獲得数は金:3個、銀:8個、銅:11個の計:22個でした。
その主なハイライトは以下の通りです。
競泳では、当時中学2年生で14歳になったばかりの岩崎恭子選手が女子200m平泳ぎで当時のオリンピックレコードを塗りかえ、競泳種目オリンピック史上最年少,同種目では前畑秀子さん以来 56年ぶりに優勝し金メダルを獲得しています。
柔道では、吉田秀彦選手と古賀稔彦選手が金メダルを獲得。
この中で、71キロ級の古賀稔彦選手は大会直前に吉田秀彦選手との練習中、左膝を負傷するという事故が発生しましたが、古賀選手はその負傷をおして出場し、吉田選手とともに金メダルを獲得しました。
このバルセロナ大会から柔道女子が正式種目となり、当時高校生であった田村亮子さんなどが出場し、7階級で銀3個、銅2個を獲得しました。
陸上競技では、男子陸上マラソンでは、森下広一さんがメキシコシティオリンピック(1968年)の君原健二さん以来24年ぶりの銀メダルを獲得。
また、マラソンの有森裕子さんがアムステルダムオリンピック(1928年)の800mの人見絹枝さん以来64年ぶりの銀メダルを獲得しました。
また、この大会から先の女子柔道をはじめ、バドミントン,野球が種目に加わったことやプロスポーツ選手に門戸を開放した象徴として、このオリンピックを記念して、バルセロナオリンピック記念硬貨が発行されました。
この記念硬貨は金貨で、品位はK24で純金です。
記念硬貨の表面のデザインは様々で、ベラスケス・ムリーリョといったスペインの巨匠たちの名画や、ギリシャ古代競技、子供の遊びなどが描かれています。
裏面はすべて共通で、現スペイン国王フアン・カルロス1世とその家族の肖像画がレリーフされています。
記念硬貨としての買い取り価値は、当時と比べ金相場の上昇や特製ケースや保証書などの付属品があれば、高い価格での買い取りが期待できるといいます。
記念硬貨・記念コイン・金貨をはじめ、売りたい方や買い取りのご相談をしたい方、高価買取のことならお気軽にお問い合わせ下さい。
Copyright (C) 2012 ホームページ作成のトータルディアネット All Rights Reserved.