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私たちの暮らしの至るところに浸透している銀ですが、「純銀」と言うときに、それは純度何パーセントの銀を指すのでしょうか。
また、投資対象としての銀の特徴はどのようなものなのでしょうか。
銀と言えば、貴金属として金やプラチナなどとともに真っ先に名前が上がる金属ではないでしょうか。
紀元前4000年ころには銀を造る技術がすでにあり、紀元前3000年ころには宝飾品として利用されていたと言われます。
現在でも、電気・電子機器に使われている半導体などの工業用や宝飾品用など幅広く私たちの暮らしに浸透しています。
日本の造幣局では銀の純度を5つに区分しており、そのうち純度100%の銀を一般に純銀と呼びます。混じり気のない完全ピュアな銀として、銀1000、S1000、SV1000、Ag1000と刻印されているものが純銀となります。
しかし「純銀」という表現に明確な利用上の規定はなく、純度99.9%の銀も「純銀」として扱われる場合もあります。
イギリスでは純度92.5%以上の銀を「純銀」と呼ぶことが法律で定められてさえいます。
SV999などとなっているものは99.9%の銀、SV925となっていれば92.5%の銀を表します。
実物資産としての価値がある銀は投資の対象にもなっています。
同じく投資対象になっている貴金属の金と比べて埋蔵量が圧倒的に多いため価格も非常に安いことから、金より手軽に投資できます。
一方で、工業用素材としての需要が大きいため買取・売却の相場は景気の影響を受けやすく、市場も小さいために相場が乱高下しがちです。
インゴットではなく、銀貨については、銀そのものとしての買取・売却の相場のほか、そのコインが持つ希少性や保存状態なども価値に影響します。
銀貨をショップなどに買い取りしてもらうなら、そのあたりの査定も楽しみのひとつとなります。
記念硬貨・記念コイン・金貨をはじめ、売りたい方や買い取りのご相談をしたい方、高価買取のことならお気軽にお問い合わせ下さい。
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