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国連切手は、戦後、国際連合にて発行している公用切手ですが、その種類は国連の基本理念を記念したもの、人権をテーマにしたもの、世界各国国旗シリーズがあり、売りたいと思っていた国連創立を記念したものの買取価格は、額面価格を中心に買取価格に幅がありました。
私も叔父から譲りうけた国連切手をもっています。その切手を取り扱う古銭専門の買取店に売りたいと思いましたが、その価値がもう一つわからず、少し基礎情報について調べてみました。
国連切手とは、発行元が国際連合郵便の公用切手の全般の名称です。
第二次世界大戦後の1947年、国連切手の発行の検討がなされ、1951年にアメリカ政府と同国の郵政省の郵便局が国連郵便に引き継がれると同時に郵便切手も発行される事になりました。
また国際連合郵便は、アメリカ、スイスおよびオーストリアの3ヶ国の郵政当局との決めごとに基づき、それぞれの国の通貨建てで郵便切手を発行しています。
国連切手は切手収集家の間では、収集アイテムとして買取にも人気があります。
その国連切手はニューヨーク、ジュネーブおよびウィーンの国連事務局にある国連郵便局で購入できますが、買取にだす場合には、古銭の買取専門店でもできます。
国連切手の種類は、ばらやシートもののほか観光土産用のシートなど多種多様なものまであり、内容については、国連創立の基本的な精神を記念して発行されたもの、例えば1979年の「人権の尊重」や1982年の「アパルトヘイトへの抵抗」、2009年の「国際非暴力デー」などがあります。
ところで叔父から譲りうけた国連切手を見ると、1965年に発行された「国連創立20周年切手」と2006年に発行された「日本の国連加盟50周年」や国連2001年発行の8種類の「国旗シリーズ」の切手が手元にありました。
このうち、「国連創立20周年」を記念して発行された切手の額面は3セント、古銭だけでなく切手も取り扱う買取店では、買取価格については余り期待できないと言われました。
しかし「国連加盟50周年」切手は、額面が90円と110円の2種類発売されていますが、この切手の相場・価値は査定によれば、買取価格は額面以上でした。
いずれにせよ国連切手は、その種類も多く買取店によって、買取価格にかなりの幅があるようです。
実際、切手取り扱いの実績のある買取店での鑑定をおすすめします。
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