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Q&Aコラム~金貨の希少価値を高める条件は?~

金貨の希少価値を高める条件は?

様々な金貨も、どの金貨であるのか・保存状態・売却のタイミング等の様々な要素に気を付けることで、希少価値を高めて高値で売ることが出来るのです。
今回は、そのための条件をご紹介します。

製造枚数が少ない金貨は価値が高い

同じ金貨でも希少価値が高い金貨とは!? 希少価値を上げる条件を見ていきましょう

条件①【製造枚数が少ない硬貨】

例えば記念硬貨です。
記念硬貨とは、国家的な行事や歴史的な出来事を記念して発行されるもので、もともと限定で発行されるので出回る数は極端に少なく、そのもの自体が希少価値を持ちます。
銀行に持っていくと額面通りの金額を受け取ることが可能ですが、買取りに出したりオークションに出品したりすれば、額面以上の金額で取引されることがほとんどです。
特に競争率の高かった記念硬貨については何倍、何十倍もの値段で取引されたりしています。


条件②【アンティークコイン】

海外の硬貨で日本同様に記念硬貨として発行されたもの、またデザイン性が人気なものも多く、世界中のコレクターが高レートでの換金をするなど、流動性が極めて優れているコインと言えます。
アンティークコインの大きな魅力は「再製不可能である」ということです。
中でも、イギリスのアンティークコインは、記念的要素が強いものは発行枚数が少量でかなり限定されているため、一般には非常に入手しにくいものとなっています。
だからこそ、需要供給の原則が働いて価値がどんどん上がっていくわけです。


条件③【売却時期】

原理的に考えると、希少な高額コインでも一般的なコインでも、人気に裏付けられた需要さえあれば年数を増すごとに価値は上昇していきます。
今何が人気の金貨なのか、変動していく相場を見極めるために情報を絶えず入れるようにすれば、絶好の売却のタイミングが見えてきます。

金貨の売る売却タイミング

条件④【保存状態】

〇空気に触れて起こる酸化や光沢消失
〇湿度が高い日本の気候によるサビ
〇硬貨同士が接触することによる傷
〇付着した油分を放置することによる劣化
〇日光にさらされることによる変色

これらはすべてマイナス査定につながってしまいます。
綺麗な状態で残っていることも希少価値のうちの1つなので購入後は気を付けて保管するようにして下さい。

記念硬貨・記念コイン・金貨をはじめ、売りたい方や買い取りのご相談をしたい方、高価買取のことならお気軽にお問い合わせ下さい。

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