外国土産の銀貨を買い取ってもらいました
40代のころにお土産がきっかけで集めていた銀貨を断捨離として買い取ってもらいました。
買取査定に出した銀貨の中には5万円以上の価格がついたものもあったので、数枚残して今後の銀貨貯金として残しておくことにしました。
銀も集めると結構な額になりました。
もうかなり前になりますが40代の時に主人がイタリアに仕事で1０年ほど単身赴任をしていたことがあり、イタリアなどヨーロッパの国々の昔の銀貨をお土産として買ってきてくれました。
1枚、2枚と銀貨の数が増えると銀貨それぞれのデザインが面白くて、手ごろな値段のものをお願いして買ってきてもらっては飾って楽しんでいました。
私自身もイタリアへ行った際に蚤の市などでお店の人に勧められた古いコインを買っていました。
主人が定年して数年たち、今年になって引っ越しをすることになり新しい家は今より部屋数が少なくなるので断捨離をはじめました。
娘に手伝ってもらい使わない家具や食器などを初めてリサイクルショップにもっていったところ、処分するしかないと思っていたものに値段がついたので嬉しくなりました。
そして、他にも買い取ってもらえるものがないか考えていた時に飾ってあった銀貨のことを思い出しました。
一時は夢中になって集めていたけれど、ここ最近はコレクター意欲がおさまっていたのでお気に入りを何枚か残して、コインの買取している専門店に売ることにしました。
郵送で買取査定をお願いしたところ銀貨の中にアポロ神やローマ神、ギリシャ神話の英雄ヘラクレスがデザインされた銀貨があったのでアンティークコインとして人気だと5万円以上の価格がついたものもありました。私が蚤の市で買った銀貨がその中に含まれていたので、あの時思い切って買ってよかったなと思いました。
安いものでも素材の銀にも価値があるので全部まとめて買取してもらったら、私的にはかなり高い価格で買い取りしてもらえることがわかりました。
5万円以上の価格がついた銀貨の中に売るかどうか迷っていた銀貨があったので、その銀貨は今後現金が必要になった時の銀貨貯金と思って今回は買い取ってもらうのはやめました。
また海外に旅行に行くことになったら現地のアンティークショップなどをのぞいてみようと思いました。
記念硬貨・記念コイン・金貨をはじめ、売りたい方や買い取りのご相談をしたい方、高価買い取りのことならお気軽にお問い合わせ下さい。
関連記事
祖父の家の蔵から出てきた1円銀貨の買い取り価格を調べたところ、発行年度によっては高額な買い取り価格が可能ということでした。
そこで明治以降の代表的な古銭の銀貨や記念銀貨についても調べてみると、希少性や保管状態や付属品の有無によっても、その買い取り価格に開きが出て来ます。
→詳しく見る
私がメルカリでアクセサリーやバッグなどを売っている話をきいた母が、自分もやりたいと言って売りたい洋服や小物を持ってきた中に記念金貨がありましたが、個人で記念金貨の取引は不安だったのでお店に売りました。
→詳しく見る
初めての海外旅行にアメリカに行きましたが、アメリカを象徴する金貨として有名な「リバティ金貨」を、旅先の街のコイン店で見つけました。「リバティ金貨」にはいくつかの種類がありますが、その希少性などから価値は高く、収集目的や投資目的でのニーズの高い、人気の金貨でした。
→詳しく見る
先日、アンティークコインについて熱く語られる方の話を聞き、ヴィクトリア女王と「ウナとライオン」などについて少し調べてみました。調べていくうちに、19世紀イギリス・ヴィクトリア女王時代に発行された「ウナとライオン」の5ポンド金貨が、コレクターを初め多くの人々を惹きつける理由が理解できました。
→詳しく見る
フリーマーケットで思い切って買った錆びついた硬貨自体にも価値があり、偽物かもと疑っていた金貨も本物だったことから専門店で高く買い取ってもらえました。
→詳しく見る
買取品目一覧
買取専科 七福本舗