〒110-0008 東京都台東区池之端2-7-17 岩田栄光ビル1F
【営業時間】 10:30〜19:00
【電話番号】 03-5834-2450
自宅の遺品整理や断捨離からみつかった収集家から大変人気がある古銭や古い硬貨。
見つかった中には、明治時代の「1円金貨」、「2円金貨」に加え「天皇陛下御即位記念10万円金貨」と1964年東京オリンピックの「千円銀貨」、「百円銀貨」でいずれも収集家などの間で人気のある硬貨がありました。
2年前、自宅の遺品整理や断捨離などで、祖父母がコレクションしていた古い硬貨類が見つかりました。しかし、どの程度の値打ちがあるのか、素人目には価値がわかりませんでした。
そこで知人の知り合いの買取り店の方に相談することにしました。
買取り店の方は「古銭や記念硬貨は収集家からとても人気があります。その中でも古銭は種類も豊富で、高額な買取額になる物もあります。
買取りに出す場合は、洗うなどせずに現状の状態のままで、買取り査定に出すようにしてください。洗ってしまうと価値が下がってしまうケースもあります。価値の分からない古銭を見つけたら、まずはご相談いただくことをおすすめします」と熱心に話されていました。
見つかった古いお金の中に、明治時代の1円・2円の「明治金貨」や「1964年東京オリンピック」や「天皇陛下在位記念金貨」などがありました。
「明治金貨」には、1円・2円に加え、5円・10円・20円の5種類があります。
これら明治金貨は、明治26年(1893年)5月、アメリカのシカゴ万国博覧会にて日本の貨幣の展示を契機として造られたもので、日本の硬貨における最初の公式なプルーフ硬貨と言われています。
買取店の方によると、これらの明治金貨は、コレクターの間でも人気が高いそうです。
また、見つかった「天皇陛下御即位記念金貨」は、1990年(平成2年)4月に天皇陛下の即位を記念して発行された10万円金貨でした。
金貨表面のデザインは「鳳凰と瑞雲」、裏は「菊の御紋と桐と唐草」の純金製で、200万枚発行されました。
一方、「1964 年東京オリンピック記念硬貨」では、「東京オリンピック千円銀貨」と「東京オリンピック競技大会百円銀貨」の2種類がありました。日本初開催だった1964年の東京オリンピックの記念硬貨は、日本初の記念硬貨ということもあり、いずれも収集家の間で根強い人気がある硬貨と言われました。
「千円銀貨」には、日本の象徴、富士山と桜がデザインされ、約1500万枚発行されました。
「百円銀貨」には、五輪と聖火がデザインされ約8000万枚発行されました。
この1964年の「東京オリンピック記念硬貨」ですが、東京オリンピック2020の開催を受けて人気が加熱していた中、納得のいく価格で買取っていただきました。
記念硬貨・記念コイン・金貨をはじめ、売りたい方や買い取りのご相談をしたい方、高価買い取りのことならお気軽にお問い合わせ下さい。
Copyright (C) 2012 ホームページ作成のトータルディアネット All Rights Reserved.