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父の遺品の中から記念金貨を発見しましたが、思い切って整理することを決め売却を検討し、買い取り店にて適正な相場価格を知ることができたので売却しました。
こうして亡き父の思い出の記念金貨を一応、整理することできたことは、少しは供養にもなったかな、と思っています。
父がなくなってから当分の間、心にぽっかりと穴が開いたように、むなしい時間が過ぎ、何も考えることができなくなった日々が続いていました。
時間が過ぎ去っていく中で、少し心に余裕ができ始めたころ、父が大切にしていた遺品に目をやり、少し整理しょうと思い重い腰を上げました。
その中で、大量にある遺品の中から父が貯めていた記念の金貨を発見しました。
「天皇陛下御在位20年記念1万円金貨」「日本国際博覧会記念1万円金貨」など数種類の記念金貨が出てきました。
しかし記念金貨を前に、父の形見として残すか、売却して整理するか悩みました。
確かに、父の思い出が詰まった大切な記念金貨を手放すのは抵抗がありましたが、かといって記念金貨をこのまま保管しておいても、その状態が悪くなると売るときの価値は下がるといいます。
いずれにせよ、記念金貨は私みたいな素人にとっては、なんとなく素材の金自体は価値があるのでは、といった程度の知識しかなく、その価値がよく分からないものでした。
そこで一度、買い取り店の人に見ていただくことにしました。
見た目では、その記念金貨の価値がわからなくても、専門家の査定で、その記念金貨の相場価値、買い取り価格を知ることができました。そして納得のいく買い取り価格で売却することができました。
これで、遺品の記念金貨をきちんと整理することができ、そのことを亡き父に報告、こうしたことも供養の一つになるのではないかとも思っています。
ところでこの記念金貨は、一般市場に流通させるためというよりは、むしろコイン収集家向けの収集品市場、という意味合いで発行されているといいます。
そのため、最近では保管用のケースと一緒に販売されている記念金貨も多数あります。
記念金貨の収集アイテムとしてのニーズ・価値は非常に高く、発行枚数が少なく手に入りにくいものほど高値で取引されています。
もちろん、日本の記念金貨は、額面どおりの値段で通貨として使用でき、1万円金貨なら1万円、10万円金貨なら10万円金貨で使用可能です。
ただ、記念金貨は額面以上の価格で売却できるものが数多く存在するといいます。
そのため、一般的に流通するお金と同じように使用するのは何か損をしたような気分になります。
記念硬貨・記念コイン・金貨をはじめ、売りたい方や買い取りのご相談をしたい方、高価買取のことならお気軽にお問い合わせ下さい。
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