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切手は使って消費するものだと思っていたので、父親が会社員だったころに海外出張のおみやげに買ってきてくれた切手のシートが日本で売れることを知りませんでした。
切手シートは何枚も持っていたので、買い取ってもらいました。
自分がもっている切手が国連の切手シートだとは知りませんでした。
子供のころは父親が仕事で海外に行くことが多かったので、海外出張のたびに父が買ってきてくれるその土地のお土産を楽しみにしていました。
また、メールが主流の今と違って昔は手紙を送ったりもらったりすることが多く、特に海外の取引先から届くクリスマスカードは見ているとワクワクするし、封筒についている切手が国ごとに違っていたり、切手のイラストが可愛いので父親に頼んで会社宛てにきた封筒の切手部分を切り取って会社からもらってきてもらい、水につけてはがしては切手を集めていました。
それを見た父は、海外へ行くと現地の切手シートをよく買ってきてくれるようになり、わたしもうれしくて毎回楽しみにしていたことを思い出します。
ただ、手紙をだそうと思った時にどんなに可愛くても海外の切手は日本では使えないので、がっかりしたことも覚えています。
大人になって、本棚にある切手を収納したファイルをたまにパラパラ見ていたのですが、同じシートが何枚もあったり、バラバラにとっておいてあったりと見にくいので整理することにしました。
主人にそのことを伝えると、切手は買い取ってもらえると聞いたので海外の切手でも大丈夫かな?と不安に思いながらも、こちらのお店に切手シートを写メして買取可能か査定をお願いしました。
お店からの査定結果をみたら、私がもっていた切手シートには国連切手といって、国際連合郵便が発行する人気の高い公用切手が何枚もあることがわかりました。
ネットで国連切手について少し調べてみたら、国連切手のデザインは発行された時代における問題や未来への願いなどをテーマにしたデザインで世界的に切手収集家に人気なことがわかりました。
切手シートは何枚もあったので、思い出として少し残して残りは買い取ってもらいました。
自分がドキドキワクワクしながら見つめていた切手が、また誰かの手に渡って楽しんでもらえると想像するとうれしいなと思いました。
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