家族とのギリシャ旅行。古代遺跡「アテネ・アクロポリス」等を訪ねました。その旅の途中、近代オリンピックの祖、提唱者「クーベルタン」男爵の肖像が描かれた「5000ドラクマ金貨」を見る機会がありました。後日、その金貨を手に入れ、そして売却しました。
以前に、家族を伴ってギリシャ旅行に行ってきました。
遠く神話の時代から数えると数千年以上もの悠久の歴史を持つギリシャ、そのギリシャへの旅行は、私にとって長年の夢でもありました。
その旅行でギリシャの自然と地中海の景色、そして歴史的・文化的な価値のある多くの建造物を楽しみました。
旅の途中にギリシャにある最も有名な古代遺跡「アテネ・アクロポリス」を訪ねました。
「アクロポリス」は小高い丘の上にある都市を意味する言葉だそうで、神殿や砦が大きな石灰岩の上に造られていました。
「アクロポリス」の中心には、世界的に有名なパルテノン神殿があり、パルテノン神殿を目の前にしたとき、いくつものとても大きな石の柱の迫力に圧倒されました。
また、アクロポリスで出土物を収蔵しているアクロ博物館も見学しました。
アテネは古代オリンピックの発祥の地、スポーツの祭典として紀元前776年に始まりローマ皇帝により393年に廃止されます。
しかしフランスのクーベルタンらの努力により近代オリンピックとして復活、1896年に第1回アテネオリンピックが開催されました。
その近代オリンピックの祖とも言われるクーベルタンの肖像が描かれたギリシャ「5000ドラクマ金貨」を旅行中、見ることができました。
ところで「ドラクマ」はギリシャでは、1832年から使用が始まり2002年、EU(欧州連合)の「ユーロ」がギリシャに導入されるまでの間、ギリシャ共和国の通貨単位でした。
また「ドラクマ」は、古代ギリシャなどで使用された通貨でもあります。
「5000ドラクマ金貨」は、古代オリンピックにあたるヨーロッパの競技会を記念して1982年に発行された金貨です。
金貨の表面には、近代オリンピックの祖、創設者でもあるピエール・ド・クーベルタン男爵の肖像が刻されています。その金貨をよく見ると、髪の毛の部分や髭の部分が繊細に描かれていることがわかります。
ちなみに、オリンピックのシンボルとして知られる五輪のマークも、後にクーベルタンが考案したものです。
裏面には冠と紋章、額面金額がデザインされています。
ギリシャ旅行の思い出に「5,000ドラクマ金貨」を手にしていましたが、手放すことを決め、買い取り店にお願いしたところ思っていた以上の金額で買取りしていただきました。
記念硬貨・記念コイン・金貨をはじめ、売りたい方や買い取りのご相談をしたい方、高価買い取りのことならお気軽にお問い合わせ下さい。
アメリカ大統領選を見てファーストレディーとよばれる大統領夫人に興味を持ち、そのことがきっかけでアンナ・ハリソン元大統領夫人のファーストパウズ金貨を購入しました。
今回、子供の留学費用にあてるために金貨を買い取ってもらい満足のいく結果で良かったです。
→詳しく見る
父から譲り受けた銀貨を30年ほど大切に保管してきました。かなり価値のあるものと聞いていたので、希望売却額は100,000円です。これまで気を付けて扱ってきたので、いつか査定してもらった時に希望価格に達することが目標です。
→詳しく見る
新任教員時代にモスクワオリンピックが始まりました。涙ながらにカメラに向かって派遣を訴える幻のモスクワ五輪日本代表選手達を覚えています。古銭・貴金属の買取店に立ち寄ったお店で「モスクワ五輪1980年記念 100ルーブル金貨」の陳列を見て、モスクワ五輪の頃の思い出がよみがえりました。
→詳しく見る
現役からリタイア後の生活を睨み、数年前に金を購入しました。昨今の世界の経済動向、各国財政事情の悪化などを背景に希少性の高い実物資産としての需要が拡大しており、金の相場価格も40年ぶりに最高値を更新するなど、金相場は高水準。今が売り時とタイミングと判断しました。
→詳しく見る
現在の500円玉の以前は、岩倉具視の肖像の紙幣の500円札。500円札の価値を決める要素としては、まず「シリアル番号 (通し番号)」が大きな決め手となります。このほかエラープリント、印刷時の液が垂れ、文字や図柄がずれ、欠損部分あり、福耳つきの500円札などがあります。
→詳しく見る
買取専科 七福本舗