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金の相場が日々変動していくというのはご存知の方も多いと思います。
買取価格が高くなるには様々な条件が関係してくるのですが、果たして曜日によって価格に差が出ることはあるのでしょうか??
金をお持ちの方、いつどのタイミングで買い取りしてもらうか悩ましいですよね。
当然、金相場が上がった時が狙い目ですが、2000年代からは急激に値動きが見られます。金の相場が上がる時にはある特徴に注目するとその時期が予測できると言われています。
まず1つ目のポイントですが「地政学的リスクの高まり」です。
戦争やテロなど紛争が予測される時には、金が買われ価格も上昇しがちです。有事の金とも呼ばれますが、安定した資産を求める人が増えることにより、金の価格も上昇しやすいと言われています。
2つ目ポイントは「インフレの懸念」です。
そもそも金を持つ目的はリスクへの備えです。急激な景気の変化にも資産を守るために保有する方がほとんどだと思いますが、世の中の景気が良くなると物価は上昇していきます。
これから価格が上がると分かれば、みな安いうちに手に入れよと考えるので、さらに価格上昇が引き起こされるのです。
こうしてインフレが起きることで、現金の価値が下がって物の価値が上がっていくので、現金を金に変えようと金の価値が上がっていくわけです。
3つ目のポイントは「需要と供給のバランスが需要増の時」です。
世界中で採掘できる量が決まっている金は、求める人が増えれば増えるほどその価値は上がっていきます。産金量が減ればさらに上がることになるでしょう。
4つ目のポイントは「円安が進んだ時」です。
金は米ドルで取引きされているため、日本へ輸入の際、ドル円為替相場が影響してしまいます。金は円安になればなるほど高騰していきます。
これらの動きに注目して、金を売るタイミングを定めていってください。
休日は平日より買取り価格が高いという声も聴きますが、実際には一概にこの曜日は高い、安いと決まるわけではないということです。
確かに休日は市場に左右される平日と異なりますが、前日の相場価格とメーカーの保有量で休日価格が決まるので、平日よりも動向が読みにくいとも言われています。
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