記念品として販売されている硬貨について|七福本舗

記念硬貨(コイン)の買取ならおまかせください!

Home

金買取 上野

[文京根津店] 地下鉄千代田線 根津駅より徒歩1分!

TEL 03-5834-2450

豆知識~記念品として販売されている硬貨について~

記念品として販売されている硬貨について

平成から令和へ元号が変わる平成31年、平成最後の硬貨として平成31年の硬貨6種類(500円、100円、50円、10円、5円、1円)がセットされ、記念品として販売されました。
販売当初は平成の記念にとかなりのプレミアが付くとも言われ、人気が沸騰しました。

平成の記念品としてのミントセット

平成最後の年となる平成31年に、令和の今上天皇御即位を記念して「即位記念品」といわれる平成31年の硬貨6種類を組み合わせた貨幣セット「即位記念硬貨」が販売されました。

この貨幣セットは、造幣局のオンラインショップで販売されました。
将来まで記念にとっておきたいのが、この31年発行の記念硬貨というキャッチコピーに、硬貨収集家だけにとどまらず、多くの人がこの記念品に関心を寄せ、記念硬貨としての希少価値、プレミアを期待し、買い求めました。

この貨幣セット・ミントセットは、平成31年銘の未使用硬貨の500円から100円、50円、10円、5円、1円までの6種類の通常硬貨とブロンズ製のプレートの1枚を加え、専用の化粧箱に入れたセットです。
今回のプレートには、31年の干支、猪と己亥(つちのい)の文字が入っています。

令和元年 天皇陛下御即位記念1万円金貨

ところで、平成は平成31年の途中から令和元年に変わったように、昭和も昭和64年から平成元年に変わりました。

この昭和64年はわずか7日間しかありませんでした。
では、この時は昭和64年には硬貨が発行されなかったのか、と言うとそんなことはありません。
50円硬貨と100円硬貨は発行されませんでしたが、他の10円、5円、1円硬貨はちゃんと発行され、市場に出回っていました。

僅か7日しか発行されなかった昭和64年の硬貨でしたので、記念品としもかなりのプレミアムがついて買取されているだろうと思いましたが、実際にはそうでもなかったといいます。

昭和64年の硬貨

平成31年硬貨のセットと昭和64年硬貨のセット(50円、100円硬貨なし)を単純に比較はできませんが、今のところは平成硬貨セットの方が高値で売却、買取されているようです。

平成31年硬貨セットの場合、昭和64年に昭和天皇陛下が崩御と違い、平成天皇陛下の生前の退位なので、ある意味おめでたい硬貨といえます。
その意味では売却すれば、高い買い取り価格が期待できる可能性もあります。ただ硬貨収集家や一般市民がどこに価値を見るかによっても大きく変わってくると思われ、売るタイミングの判断は難しいところです。

記念硬貨・記念コイン・金貨をはじめ、売りたい方や買い取りのご相談をしたい方、高価買取のことならお気軽にお問い合わせ下さい。

関連記事

日本と海外の記念コインにはこんな種類が!

日本と海外の記念コインにはこんな種類が!

記念コインは世界の様々な国で発行されており、種類も膨大な数となっています。今回はその中で、日本のコインと海外のコインの… 続きはこちら


記念コインの歴史

記念コインの歴史

世界各国で発行されている記念コイン。日本では国を挙げて取り組む行事などを記念して発行されることが多いです。そして… 続きはこちら


天皇と記念金貨の種類

天皇と記念金貨の種類

天皇陛下に関わる記念金貨は、天皇在位や即位を記念した10万円金貨や1万円金貨があります。10万円金貨では昭和天皇在位60年記念… 続きはこちら


硬貨買取の価格はどこで決まるの?

硬貨買取の価格はどこで決まるの?

硬貨には金貨、銀貨、銅貨等いろいろあります。また、古銭としての価値や記念硬貨としての価値などによってもその買い取り価格は異なり… 続きはこちら


日本国内の記念金貨とその種類

日本国内の記念金貨とその種類

これまで日本国内の記念金貨は、天皇陛下即位や在位の記念やオリンピック開催の記念などを初め、国家的な行事やイベントなどを中心に… 続きはこちら


買取品目一覧

金銀プラチナ 切手・商品券・テレカ 貨幣セット・記念金貨 外国金貨銀貨・古コイン 古銭古札・大判小判 記念金メダル・銀メダル 勲章・軍装品 ブランド食器・陶器 中国切手 洋酒・古酒
ブランド品・腕時計 ダイヤモンド ブランド香水 骨董品・美術品 携帯電話・スマートフォン ゲーム機・ソフト カメラ・レンズ その他いろいろ
トップページに戻る Page Top

豆知識


買取専科 七福本舗