国連切手の歴史|七福本舗

国連切手の買取・売却は七福本舗へ

Home

金買取 上野

[文京根津店] 地下鉄千代田線 根津駅より徒歩1分!

TEL 03-5834-2450

豆知識~国連切手の歴史~

国連切手の歴史

コレクターたちの間でも非常に人気の高い国連切手。
毎年あらたなものが発行され、そのデザイン性の高さや種類の豊富さで人々を魅了しています!
この国連切手の歴史はどのようなものなのかをまとめてみました。

人気の高い国連切手

1951年に始まり1,000種以上が発行

国連切手とは、その名のとおり、国連(国際連合)の専門機関である国際連合郵便が発行する切手のことを指し、毎年発行されていることから全体として膨大な種類が存在します。

国連切手が発行される以前に、国際機関が使用するために発行されていた公用切手(官公庁の郵便料金支払いのために発行された切手)としては、第二次世界大戦より前に国際連盟や常設国際司法裁判所のためのものがあり、現在でもユネスコ用の公用切手などがあります。

このような前例もあることから、1947年にアルゼンチンによって国連独自の切手発行が提案されました。
その後、1951年に米国郵便当局との合意に達し、同年10月24日の国連デーに米ドル建てで初めての国連切手が発行されました。これは数日以内に売り切れるという成功を収めました。
そして、1968年にスイス郵政公社との合意がなされ、1969年10月4日にジュネーブにてスイスフラン建てで国連切手が発行されました。
さらに、1979年にはオーストリア政府とも同様の協定が結ばれ、ウィーンで1979年8月24日、オーストリアのシリング建てでの国連切手が発行されることとなりました。

国連切手は、ニューヨーク、ジュネーブ、ウィーンの国連事務所で同時に発行され、オフィスごとに異なる名称が付いています。そして、国連切手は国連と関連組織の目的および成果が示されています。

また、国連切手は世界中のアーティストによってデザインされ、様々な国の一流印刷会社によって印刷されています。1951年以来、1,000種以上が発行されてきましたが、その革新的なデザインと普遍的なテーマに加え、これまでに発行されてきたすべての国連切手を収集できることもあり、コレクターから非常に人気があり、高い評価を受けています。

国連

買取業者や買取ショップなどでも国連切手は活発に取引されています。売る気があるかどうかは別にしても、手元に国連切手を保有している方はその価値(買取価格)を知っておいて損はありません。

記念硬貨・記念コイン・金貨をはじめ、売りたい方や買い取りのご相談をしたい方、高価買取のことならお気軽にお問い合わせ下さい。

関連記事

国連切手には色々な種類があります

国連切手には色々な種類があります

国連切手は、ニューヨーク国連本部、ジュネーブとウィーンの国連機関で毎年発行され、国際的なデザイナーと一流の… 続きはこちら


世界の金貨

世界の金貨

みなさんは、世界中にどのような金貨があるのかご存知ですか?日本では、金貨と聞くと大判や小判をイメージする方が多いかと思います。金貨や歴史、価値… 続きはこちら


日本と海外の記念コインにはこんな種類が!

日本と海外の記念コインにはこんな種類が!

記念コインは世界の様々な国で発行されており、種類も膨大な数となっています。今回はその中で、日本のコインと海外のコインの… 続きはこちら


世界のアンティークコイン

世界のアンティークコイン

ご自宅に眠っている、あるいは収集したけれどそろそろ売りに出したいなと考えているアンティークコインはありませんか?売る時の注意や… 続きはこちら


銀の買い取りを考える上で大事なこと

銀の買い取りを考える上で大事なこと

銀の買取を考える上では、銀の基本的な知識、情報を事前に押さえておくことが必要です。銀の純度、銀の素材特性と対処法、特に銀製品は… 続きはこちら


買取品目一覧

金銀プラチナ 切手・商品券・テレカ 貨幣セット・記念金貨 外国金貨銀貨・古コイン 古銭古札・大判小判 記念金メダル・銀メダル 勲章・軍装品 ブランド食器・陶器 中国切手 洋酒・古酒
ブランド品・腕時計 ダイヤモンド ブランド香水 骨董品・美術品 携帯電話・スマートフォン ゲーム機・ソフト カメラ・レンズ その他いろいろ
トップページに戻る Page Top

豆知識


買取専科 七福本舗