親の遺品整理で見つけた昔のお金。お宝を発見した喜びで早速査定に・・・
初めて買い取りをお願いし、そこから私も昔のお金に興味を持ち始めました。
今年に入り父親が病気で他界しました。
身内が亡くなったショックと、父親が生活していた時の形をなるべく残したいという思いから、しばらく父の部屋はそのままにしていました。
ようやく半年が経って、気持ちの整理もついてきたところで、父の部屋を片付けることになりました。
父の趣味は釣りとキャンプでしたのでそれら関連の道具がとにかく多く、古いものは処分し、まだ使えそうなものは知人に譲ったりしながら整理していきました。
そんな中、引き出しを開けると小さな箱を見つけました。
その箱の中身は、古い少し汚れたお金でした。
父にお金を集める趣味があったとは聞いていませんでしたし、もしかしたら誰かから譲り受けたものかもしれませんが、10枚ほど入っていました。
私は骨董品や昔のお金に関する知識などは全くありませんでしたが、とっさにこれは価値のあるものなのではないかと思い、そこから昔のお金について自分なりにネット調べたりするようになりました。
私と同じように遺品整理で出てきたのをきっかけに買い取りに出す方が多いようで、日本のものだけでなく海外のアンティークコインなども注目されているようでした。
父が持っていたものは全て日本のもので、小判や記念硬貨、一枚だけ旧一万円の紙幣でした。
今回は一部を買取査定してもらおうと思い、買取専門店にお願いしました。査定だけでも大丈夫ですよと言っていただけたので、安心して持っていくことができました。
しっかりとした鑑定士さんが一つ一丁寧に説明を交えながら買取査定してくださったので有難かったです。
私自身も、話を伺いながら昔のお金に対してかなり興味が出てきので、今後注目していこうと思っています。
まだ家に眠っているお金があるかもしれないので、もう一度実家や、空き家になっている祖父母宅の片付けもしていこうと思います。
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