アンティークコインという言葉を初めて知りました
コインの種類を時代別にみると、古代ローマの時代から中世ヨーロッパの時代、アメリカをはじめとする近世の時代、そして現代とに区分できますが、アンティークコインはこれらの時代からみて100年以上の前の希少価値のコインのことをいいます。
アンティークコインと私の出会いは3年前のことでした。
立ち寄った古銭専門の買取店のガラスケースにイギリスのビクトリア女王即位記念のコインが飾られているのが目に留まりました。
その時、古銭専門の買取店の人から、アンティ~クコインという言葉をはじめて聞きました。
アンティークコインの一つの例としては、たとえば、先ほどの1839年イギリスのビクトリア女王即位記念やフランスのナポレオン、アメリカのリバティー、オーストリアのフランツ・ヨセフ1世コインなどがあります。
アンティークコインには、時代を物語る偉人たちが肖像として描かれている場合が多く、また歴史的な遺産などもあり、美術品としての価値が高いようです。
本来アンティーク・コインとは、主に古代ローマから中世のコインを指すといいますが、現実的には100年以上前に発行された金貨や銀貨などの外国の古銭を総称して指すのが一般的です。
現在全世界には20万種類ほど存在するといわれています。
その中でも200~300種類のコインには、とても古銭としての高い価格が付いており、デザインやその歴史的背景など洋々な面から多くの人を魅了し続け、多くの収集家が存在しています。
こうしたアンティークコインは、海外などでは国王など国家元首の即位や国家的な行事などを記念して発行されることが多く、その製造枚数は限定され、同じタイプのコインが製造されるようなことはほとんどありません。
そうしたことから時代・時間の経過とともに、アンティークコインの希少価値が高まり、投資対象の古銭として熱狂的なコイン収集家をはじめ、経済的な余裕のある人達からの支持を集めて、価格が上昇傾向にあるといいます。
しかし、反面ではアンティークコインも古銭の一種の為、古ければ古いほど本物・ニセモノの鑑定も難しく価格をつける事も難しいと言われています。
このためアンティークコインの売買には、古銭専門の買取店の中でも、アンティークコインの買取の実績のあるところを考える必要があります。
記念硬貨・記念コイン・金貨をはじめ、売りたい方や買い取りのご相談をしたい方、高価買取のことならお気軽にお問い合わせ下さい。
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