流行で買った金貨のコインネックレス
父親がお土産でメイプルリーフ金貨のコインネックレスを買ってきてくれましたが、つける機会がなく30年ほど保管していました。
金のアクセサリーを売っている人を見たことがきっかけでネックレスを売ったら良い価格で売れました。
父親が買ったコインネックレスを30年以上たってから売りました。
1988年カナダのカルガリーで冬季オリンピックが開催された時に、仕事でカナダに滞在していた父親が、現地のお土産で流行っていると聞いたメイプルリーフがデザインされたコインネックレスを買ってきてくれました。
母は保証書がついている金貨のコインネックレスだったので、小学生へのお土産としては高価すぎると驚いていましたが、どうやら父が酔って気持ちが大きくなっていた時に買ってしまったそうです。
もらった当時は小学生だったのでネックレスをつけることはなく時々ながめているくらいでした。
中学や高校の時は存在を忘れており、大学生になってオシャレに興味がでた時にコインネックレスのことを思い出しましたが、華奢なネックレスが流行っていてコインネックレスは私の趣味ではなかったので、結局身につけずにとっておきました。
大人になってからも機会がなくて使わずしまっておいたのですが、子供が産まれて不要な物を片付けようとリサイクルショップへ洋服を持ち込んだ時、金のアクセサリーを売っている人がいたので、家にあるコインネックレスのことを思い出しました。
カナダのメイプルリーフコインについて少しネットで調べてみると、コインネックレスの金貨は純金なので世界でも通用する資産として現在でも売られていることがわかりました。
しかも、金１グラムの今の相場を確認すると、父がお土産としてコインネックレスを買った当時よりもずいぶん金の相場が高くなっていたので、すぐに売ることにしました。
家の近くのリサイクルショップでもアクセサリーの取り扱いもありましたが、専門的に金の買取をしているお店に売りたいと思って、ネットで口コミの良かったこちらのお店に買い取りをお願いしました。
メイプルリーフの金貨がはめられたコインネックレスの重さは４グラムほどで、問題なく金の買取をしていただけました。
30年以上使われなかったネックレスでしたが結果的には現金化できて子供のために使えたので売って良かったです。
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