話に聞いて興味が出た5万円金貨
日本で初めて発行された5万円金貨は、平成5年発行の皇太子殿下御成婚記念5万円金貨。
5万円金貨は平成から令和への改元に伴う今上天皇即位記念金貨の発行や、2020年の2回目の東京オリンピック開催、また最近の金相場価格の推移などから、人気の高い5万円金貨となっています。
皇太子殿下ご成婚記念5万円の記念金貨
東京オリンピックを控え、記念金貨、記念硬貨の発行が目白しです。
そのような中、皇太子殿下御成婚記念5万円金貨をはじめ、今まで発行されてきた記念金貨の買い取り価格がとても高くなっているとの話を耳にしました。
そこで何故、そういう状況になっているのか話を聞きたく、また5万円金貨の実物を見たくなりました。
ところで、皇太子殿下御成婚記念5万円金貨はそもそもどのような金貨なのでしょうか。
皇太子殿下御成婚記念金貨は、日本で初めて発行された5万円金貨です。
1993年（平成5年）に今上天皇陛下（徳仁）が雅子皇后陛下とご成婚されたことを記念した記念金貨で、200万枚発行されました。
この記念金貨は純金製の18gの金貨で、表面の図柄には、瑞鳥の鶴2羽と波が配置されていて、裏面の図柄には菊の御紋章と天皇徳仁陛下の御印の梓が描かれています。
ところで令和の時代になって、2度目の東京オリンピック夏季大会の開催に合わせての記念硬貨発行や、平成から令和への改元を記念した天皇陛下御即位記念金貨が発行されています。
こうした中、皇太子殿下御成婚記念の5万円金貨は、令和の今上天皇陛下と皇后陛下のご成婚記念として平成5年に発行された記念金貨も当然、注目度、関心が上がっています。
この5万円金貨は、皇太子殿下ご成婚を記念して平成5年に単独発行された限定の記念金貨ですが、発行枚数は200万枚と多いため、希少性の少ない金貨とも言われています。
金貨の買い取り価格は、金そのもの相場価格の上昇に左右しているといっても過言ではない為、金の相場価格が現在、高値の傾向にあるところから、5万円金貨への人気も高くなっています。
加えた記念金貨の買い取りは、単なる金の素材としての相場の価値だけではなく、発行枚数や発行の背景・経緯や市場ニーズの動向、また優れたデザイン性、保存状態などの要因によっても左右されるといいます。
また買取りに出すにあたって、買い取り店独自のいろいろな査定基準があるようです。
後日、知人の紹介で実際に、5万円記念金貨を見せていただく機会があり、5万円金貨の魅力、素晴らしさを実感することができました。
記念硬貨・記念コイン・金貨をはじめ、売りたい方や買い取りのご相談をしたい方、高価買取のことならお気軽にお問い合わせ下さい。
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