孫の誕生日祝いに贈った、オーストラリア・バース造幣局発行の「卯年兎図記念コイン1ドル銀貨4種セット」。
2022年、あれから10年以上が経過しましたが、この記念コインは銀地金(インゴット)としての資産としての価値に加え、縁起物としての人気も高く、売却する際の価値も期待できるそうです。
2011年(平成23年)、当時、孫の12歳の誕生日を祝う機会があり、十二支の卯年生まれの孫に記念コインを購入、プレゼントしました。
そのコインは「卯年兎図記念コイン1ドル銀貨4種セット」というもので、販売取次店にて購入しました。
この「卯年兎図記念コイン1ドル銀貨4種セット」は、オーストラリア政府パース造幣局の精密な図案と垢抜けした貨幣鋳造技術によって製造され、オーストラリア政府が発行元となっています。
オーストラリア政府が発行している「十二支コイン」は毎年、世界各国の造幣局・政府で鋳造・発行される「十二支コイン」よりも一足早く、最初に日本へ案内されるコインです。
この卯年「十二支コイン」は、銀が99.9%の高品位の純銀で、銀貨には「Year of the Rabbit」と卯年を表す英字が記され、「兔」という文字も刻まれています。
また銀貨の裏面には、親子のうさぎが、いずれもふっくらと愛らしくデザインされています。重量が31.135g、直径が45.5mmの銀貨で、購入価格は42,000円でした。
ちなみにこの「1ドル銀貨4種セット」以外に、「100ドル金貨」、「25ドル金貨」、それに「30ドル銀貨」が同時に発行、販売されていました。
卯年「十二支コイン」は、中国等を初め世界各国の造幣局で鋳造、発行されています。
少し変わった国としては、南太平洋にある15の島々からなる英連邦の独立主権国家の「英連邦クック諸島政府」からも卯年「十二支コイン」が発行されています。
この英連邦クック諸島の卯年「十二支コイン」は、格調高い金銀の光沢に浮き彫りされた、ふくよかな体つきから愛らしさを感じさせる白うさぎとともに、紅白梅を配したおめでたいデザインになっています。
2022年、あれから10年以上が経過。孫もこの春、大学を卒業し新社会人になりました。
あのプレゼントした「卯年兎図記念コイン1ドル銀貨4種セット」を大事に持っていると言います。
「十二支コイン」を取り扱っている専門店の方の話によると、この記念コインはコレクターの間でも銀地金(インゴット)としての資産価値に加え、縁起物としての人気も高いことから、売却する際の価値も期待できるそうです。
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