記念硬貨の買い取りをしてもらおうと買取店に行った際に店頭と店内に招き猫が置いてありました。
スタッフさんに聞いてみると、その意味や挙げている手の違いによる意味の違いもていねいに教えてくれました。
先日、記念硬貨を買い取りしてもらおうと、東京都内のある硬貨買取店に行ったときのことです。これまでに何度か行ったことのある買取店だったのですが、今回、店頭に招き猫が置いてあることに気づきました。
「招き猫って、何かめでたい縁起物だったよな。どういう意味だったかな?」
何となくそんなようなことを思いながら店内に入り、持っていった記念硬貨を査定に出しました。
査定を待っている間に気づいたのですが、お店の飾り棚にも招き猫が置いてありました。店頭のものよりもずっと小さなものでしたが、店頭のものと同じように左手を挙げてこちらを見ています。
「あれ?左手?」
自分の記憶では、招き猫は右手を挙げているはずでした。そして、そもそも招き猫の意味はいったい何だったのか、やはり思い出せませんでした。
査定が終わり、提示された金額は自分が思っていたより良かったのもあり、即決で買取してもらいました。
そして、買取完了後、私は何となく気になっていた招き猫のことを聞いてみました。
「招き猫が置いてありますが、どんな意味があるのでしたっけ?」
スタッフの方はていねいに教えてくれました。猫は農作物や蚕を食べてしまうネズミを駆除してくれることから、かつて養蚕の縁起物として利用されていたが、養蚕業が衰退した後は商売繁盛の縁起物として広まったとのことです。
そして、右手を挙げているものは主にお金・金運を招くと言われ、左手を挙げているものは主に人を招くと言われているそうです。
私がスタッフさんに、硬貨の買取店なのになぜ右手ではなく左手を挙げている招き猫なのかを聞いてみたら、大切なのは「お金」ではなくお客様である「人」であり、人を大切にするとお金は付いてくるという考えなのだと教えてくれました。
なんだか少し感動しました。
もしかしたら、私がこの店に来ているのもこの招き猫の力なのかもしれませんね。
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