昔のイギリス旅行で使い切れなかったシリング硬貨を何十年かぶりに発見しました!
今後はもう使わないのでこの度買取りをお願いしたら、予想以上の金額で買取りしていただけました。
何十年も前ですが若かりし頃、イギリスに何度か旅行に行ったことがあります。
当時、現地に友達が住んでいたので、友達に会いつつ観光するのが年1の恒例となっていました。
普段の買い物でもそうですが、小銭って気が付くと溜まってしまいませんか?
海外旅行なんて特に、きっちりすべてを使い切ることは難しく、最後に数コイン残ってしまう・・・なんて方も多いと思います。
ですので、私も使い切れなかったシリング硬貨をまた次の機会にと取っておいたのですが、友人が日本に帰ってからはイギリスへ行くことはなくなりましたし、その後廃止されてしまったので使わずに今に至ります。
そんなこともすっかり忘れていたところ、先日保管していたシリング硬貨が出てきたことで思い出しました。
世界各地で様々な貨幣が古銭として存在していますが、シリングはイギリスで発行された硬貨の一つで、東アフリカやオーストリアなどの旧ポンド圏内に広がった硬貨です。
イギリスやドイツのいくつかの国の通貨で、ケニア、ソマリア、ウガンダ、タンザニア、ソマリランド、の現行通貨となっていて、イギリス(補助通貨)とオーストリアは現在廃止されてしまいまいました。
1489年頃にヘンリー7世が鋳造したのが始まりで、1920年まではスターリングシルバーで造られ、1921~1946年までは銀貨になり、1947~1970年は白銅貨として製造され、私の持っているものは白銅貨です。
もう高齢なので少しでも生活の足しにできたらと思い、こちらのお店に持っていきました。
鑑定書も持っていないのでダメかもしれないと思いましたが、状態が悪くなかったとのことで、買取りしていただけました。
私の昔話なんかも聞いてくれる親切な店員さんで、予想以上の金額で買取りしていただけて、感謝しています。
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