旅行の思い出やイベントの記念にと残しておいた記念コイン。持っていることすら忘れていて、いざ売却しようと思ったら錆びてしまっていたなんてこともあるのではないでしょうか。
そこで今回は、錆びてしまった記念コインの取り扱い方についてご紹介します。
ご存じの方も多いと思いますが、オリンピックは開催ごとに記念コインが発行されます。
何を隠そう私、前回の東京オリンピックの記念コインをまだ持っているんですよね(と言うと年齢がばれてしまいそうですが)。
「そういえばあれ、どんなデザインだったかな」と引っ張り出してみたところ、なんと錆びてしまっていました。
ショックすぎてしばらく落ち込んでいましたが、ふと思い立って検索してみたところ、錆びた硬貨を綺麗にする方法を発見!
さっそくやってみることにしました。
ちなみに硬貨を綺麗にするために使うものは、その硬貨の素材によって異なります。
重曹を使ったり、お酢を使ったり、あるいは何も使わずひたすらクロスで拭くのがベター、というものもあります。
私の場合は持っている記念コインが銀製だったので、重曹を使ってゴシゴシ。おかげさまで錆はだいぶ落ちましたが、代わりにちょっと傷がついてしまいました。力加減が結構難しかったです。
ダブっているものがあったので、高値がつくなら売ろうと買取業者さんへ持っていったところ
「錆びてもご自身で綺麗にしようとせず、そのまま持ってきていただいたほうが高値で売れる可能性は高くなりますよ」とのこと。
早く聞きたかったな、と後悔しました。
今回はちょっとの傷だったので無事に買い取ってもらえましたが、次回以降はそのまま持ってこようと思います。
その前に、錆びないようにするのが一番ですね。貴金属用のクロスでサッと拭くだけで錆びにくくなるそうなので、これからは面倒くさがらず定期的にお手入れをしていこうと思います。
記念硬貨・記念コイン・金貨をはじめ、売りたい方や買い取りのご相談をしたい方、高価買取のことならお気軽にお問い合わせ下さい。
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買取専科 七福本舗