世界各地で発売されている記念硬貨は、その国で発売された当時の出来事をあらわしており、販売数が限られて貴重なことや歴史を感じられることから、大切な記念品や思い出となる品として贈り物にも喜ばれます。
数年前に、長年付き合っていた彼と結婚が決まり、お互いの両親の紹介もかねて食事会を開こうと計画をした時に、婚約指輪を用意するかどうかという話になりました。
私は普段からアクセサリーをつける習慣がないので、婚約指輪ではなくて実用的な時計をプレセントしてもらうことにしました。
彼には自分用のものはいらないと言われたのですが、私が何かプレゼントをしたくて何が良いか悩んだ結果、彼が好きなドイツにまつわるものをプレゼントすることにしました。
婚約記念なので、手元に残せてちょっと価値があるものを探していた時に、よく仕事で海外へ行く親戚から記念硬貨はどうかというアドバイスをもらいました。
最初はピンとこなかったのですが、記念硬貨は価値があるし、コレクターもいるためお店で買い取ってもらえ、きちんとしたものは変に価格がさがらず人気があることがわかりました。
それからネットで調べて、スポーツも好きな彼に1972年に発行されたミュンヘンオリンピックの記念硬貨を彼にプレゼントすることにしました。
昔の記念硬貨がそんなに残っているのか不安もありましたが、何軒かお店に探しに行って、最終的に記念銀貨のセットが購できて安心しました。
その時に、お店の人に金貨も価値がさがりにくいから、もしもの時に売れる資産にもなると勧められたので、婚約記念だしせっかくだからと記念金貨も購入しました。
食事会当日、私がミュンヘンオリンピックの記念硬貨をプレゼントすると彼は歴史あるものだと凄く喜んでくれました。
そして、プレゼントするために記念金貨と記念銀貨について調べたことで、金や銀の買取相場の知識を得た私は、記念日や誕生日に金や銀の硬貨やアクセサリーを少しずつ集めては、楽しんでいます。
今度、ドイツへ旅行する予定なので、現地のアンティークショップなどによって、もっていないミュンヘンオリンピックの記念硬貨を探して購入したいと思っています。
記念硬貨・記念コイン・金貨をはじめ、売りたい方や買い取りのご相談をしたい方、高価買取のことならお気軽にお問い合わせ下さい。
「ウナとライオン金貨」は、世界で一番美しい金貨として有名ですが、ヴィクトリア女王即位の2年後に発行されました。若くしてイギリスの王朝の王位に即位したヴィクトリア女王の在位期間は60数年に及びます。その間、女王の君臨するヴィクトリア朝は、海外への拡大政策、植民地化を展開、大英帝国繁栄の時代を築きました。
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ある古銭買い取り店を訪れた時、普段、なかなかお目にかからない珍しい銀貨が飾ってありました。そこには明治・大正時代に発行された新旧銀貨が整然と陳列され、その隣には見る目にも美しい図柄と、カラーデザインの「地方自治法施行60周年記念銀貨」47都道府県のすべてが展示されていました。
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父にもらった日本の昔のお金、銀貨なので保管があまかったからかくすんできました。これからどう保管しておくか悩みましたが、買取査定をしてみたら納得できる価格だったので結局売りました。
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日本で有名な金貨と銀貨では、まず「昭和天皇陛下御在位60年記念」、「平成天皇陛下御即位記念」などの天皇家・皇室関連のもの挙げられます。また「東京オリンピック」や「ワールドカップ」などのスポーツ関連のものや「日本国際博覧会」、「東日本大震災復興事業記念」などがあります。
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「地方自治法施行60周年記念」を記念して、全国47都道府県ごとの1,000円カラープルーフ銀貨などが平成20年から28年にかけて逐次、発行・発売されました。その人気は高く人気の秘密は、1,000円銀貨に施された心躍り、きらめく色彩と描かれたデザインの素晴らしさに魅了されるところにあります。
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買取専科 七福本舗