「地方自治法施行60周年記念」を記念して、全国47都道府県ごとの1,000円カラープルーフ銀貨などが平成20年から28年にかけて逐次、発行・発売されました。
その人気は高く人気の秘密は、1,000円銀貨に施された心躍り、きらめく色彩と描かれたデザインの素晴らしさに魅了されるところにあります。
以前、家族揃って里帰りした時に、桂浜を背景に太平洋の水平線の向こうを見据える坂本龍馬の図案が描かれている高知県の1,000円カラープルーフ銀貨を初めて手にしました。
その銀貨のきらめく色彩、デザインに思わず息をのみ、感動したこと忘れません。
この銀貨は、「地方自治法施行60周年記念1,000円銀貨貨幣プルーフ貨幣セット」として発売された銀貨で、高知県は平成22年5月に発行されました。
「地方自治法施行60周年記念1,000円銀貨貨幣プルーフ貨幣セット」の種類と販売価格は次の内容になっています。(東京都セットの場合)
A:(単体セット+記念貨幣をプラスチックケースに収納)販売価格6,171円
B:(Aセット+記念切手入り特製ケース)販売価格8,021円
C:(Aセット+特製ケース)販売価格7,611円
この「地方自治法施行60周年記念1,000円銀貨貨幣プルーフ貨幣セット」は、日本全国47都道府県が完全網羅されています。
先ほどの高知県のほか、北海道は大空を優雅に飛ぶタンチョウ鶴、静岡県は富士山絵の天才の横山大観が描いた名作霊峰富士山の絵などなど…各都道府県のその土地ゆかりの図柄が刻まれた銀貨になっています。
この人気記念銀貨は平成20年から平成28年にわたり、種類は1,000円記念銀貨と500円記念硬貨の2種類が発売されました。
その販売価格は、額面を大幅に上回る価格で販売された付加価値の高いプレミアム貨幣となっています。
発売に当たり造幣局へ事前申込、抽選が行われましたが、すぐに全種類が完売となったといいます。
岩手県の世界遺産・中尊寺金色堂を描いた銀貨は、国際コイン・デザイン・コンペティションの記念貨幣部門で「最も美しい貨幣賞」を受賞したように、世界が認めた芸術豊かな硬貨となっています。
こうした「地方自治法施行60周年記念1,000円銀貨貨幣プルーフ貨幣セット」は、家族で旅した地方の思い出や両親と過ごした故郷への懐かしさが込み上げてくる硬貨ということもあって、根強い人気があります。
私も買い取り店などに売却情報など在庫状況を照会、山口県、滋賀県、京都府、大阪府、高知県、東京都、静岡県、北海道、宮城県など希望の地域の記念銀貨を買い取り店などで購入、少しずつ買い増してきました。
買い取り相場を見ると、1,000円、500円のどちらの方も高くなっていますが、1000円銀貨のほうが高めの買取価格で推移しているようです。
記念硬貨・記念コイン・金貨をはじめ、売りたい方や買い取りのご相談をしたい方、高価買い取りのことならお気軽にお問い合わせ下さい。
祖父の家の蔵から出てきた1円銀貨の買い取り価格を調べたところ、発行年度によっては高額な買い取り価格が可能ということでした。
そこで明治以降の代表的な古銭の銀貨や記念銀貨についても調べてみると、希少性や保管状態や付属品の有無によっても、その買い取り価格に開きが出て来ます。
→詳しく見る
私がメルカリでアクセサリーやバッグなどを売っている話をきいた母が、自分もやりたいと言って売りたい洋服や小物を持ってきた中に記念金貨がありましたが、個人で記念金貨の取引は不安だったのでお店に売りました。
→詳しく見る
ある古銭買い取り店を訪れた時、普段、なかなかお目にかからない珍しい銀貨が飾ってありました。そこには明治・大正時代に発行された新旧銀貨が整然と陳列され、その隣には見る目にも美しい図柄と、カラーデザインの「地方自治法施行60周年記念銀貨」47都道府県のすべてが展示されていました。
→詳しく見る
父にもらった日本の昔のお金、銀貨なので保管があまかったからかくすんできました。これからどう保管しておくか悩みましたが、買取査定をしてみたら納得できる価格だったので結局売りました。
→詳しく見る
日本で有名な金貨と銀貨では、まず「昭和天皇陛下御在位60年記念」、「平成天皇陛下御即位記念」などの天皇家・皇室関連のもの挙げられます。また「東京オリンピック」や「ワールドカップ」などのスポーツ関連のものや「日本国際博覧会」、「東日本大震災復興事業記念」などがあります。
→詳しく見る
買取専科 七福本舗