海外での赴任経験を通じて、特に海外銀貨に興味を持ち調べてみました。
海外銀貨の長い歴史の中で大量に流通しているものから、希少性・プレミアム性の高いものや金貨の銀貨バージョンといったものまで数多くの種類の銀貨が発行されています。
海外赴任の経験もあることから、その国の貨幣や海外の銀貨に興味を持ち、いろいろと調べてみたことがありました。
調べていくうちに海外銀貨の歴史は長く、数多くの種類の銀貨が製造・発行されています。その中には希少性・プレミアム性の高い銀貨も数多く、存在していることが判りました。
希少性・プレミアム性の高い銀貨を年代的にみると、1600年代~1900年代前半位までに銀貨の製造枚数が少なく、人気のある種類の銀貨が多くあることがわかりました。
外国銀貨には、現在まで発行がおこなわれている銀貨も非常に多くあります。
また、金貨として発行をおこなった種類の銀貨バージョンとして発行している国も多くあるのも特徴となります。
代表的な銀貨の種類について、いくつか見てみたいと思います。
・イーグル銀貨は、アメリカ合衆国発行で地金銀貨です。
1986年以降、毎年発行がおこなわれており、現在でも発行は続いています。
コレクター用のプルーフ銀貨も発行がおこなわれており、通常のイーグル銀貨よりも高く買い取りがされるケースもあります。
デザインはシンプルですが、とても存在感のある鷲の図柄が 特徴の銀貨です。
品位:99.9% (純銀) 重量:31.1g (1オンス)
・ウィーン銀貨は、オーストリア造幣局が1989年から発行している、人気の高い銀貨です。
ウィーン銀貨の絵柄はウィーン・フィルハーモニー管弦楽団をモチーフにしており、表面にはパイプオルガン、裏面にはビオラなどの楽器が描かれている銀貨です。
品位:99.9% (純銀) 重量:31.1g (1オンス)
・メイプルリーフ銀貨は、カナダ王室造幣局より1998年から現在まで発行され、メイプルリーフ金貨と同様にカナダで発行がおこなわれている高品質な銀貨です。
メイプルリーフ金貨、メイプルリーフ銀貨、メイプルリーフプラチナなど種類も豊富で、銀貨に描かれるサトウカエデの葉のデザインがとても人気になっています。
この銀貨もイーグル銀貨同様に、プルーフ仕立ての銀貨が発行され、こちらも高く買い取りがおこなわれるケースもあります。
世界的に流通量も多く、まさにカナダを代表する銀貨で、買取価格も期待できる銀貨です。
品位:99.9% (純銀) 重量:31.1g (1オンス)
このほか、「ブリタニア銀貨」(イギリス造幣局)、「ノアの箱舟銀貨」(アルメリア共和国)、オーストラリア1キロ銀貨(現在まで毎年発行、ナポレオン撃退100年記念ルーブル銀貨(1912年)、パンダ銀貨(中国)、メキシコ銀貨などがあります。
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買取専科 七福本舗