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金貨の歴史、ご存じですか?金貨はどのくらい昔からあったか知っていますか?
金貨の歴史を知れば、その価値をより深く感じられるかもしれません。
日本の歴史とも深くかかわる金貨の歴史について、ぜひ覚えておきましょう。
金貨っていつ頃から存在しているのか、その歴史をご存じでしょうか。
学校の歴史の授業でも金貨は出てきますが、いつ生まれたのかなど細かい内容が出てくることはほぼないと思います。そこで今回は、「金貨の歴史」についてご紹介します。
金貨が初めて生まれたのは紀元前、つまり今から少なくとも2,000年以上前の話になります。
ただしこれは日本ではなく諸外国でのことです。
最も古い金貨が生まれたのはトルコやローマといった古代遺跡からと言われています。
では日本で作られ使われた金貨のうちもっとも古いものはいつ頃のことかというと、760年頃と言われています。
このころの金貨はお金としての役割は薄く、一部の人々の間でしか使われていませんでした。
日本において金貨が本格的に使われ始めたのはそれから約900年後、戦国時代と言われています。
武将たちが自分の力を周りに見せつけるために金貨を作っていた歴史があります。また江戸時代になると貨幣制度ができ、幕府が貨幣を作るしくみが整ったことで金貨の流通量も大きく増えました。
明治時代に金の代わりとなる、いわゆる「お金」というものが登場したときは硬貨のほとんどが金でできた金貨でした。
金という金属は比較的柔らかく耐久性に乏しいため、徐々に硬貨は金貨ではなく銀や銅が使われるようになっていき金貨の流通は減っていっています。
今では普段の生活に金貨を使うことがなくなってしまったため、流通する金貨の数は減り人気は高くなっています。
その証拠に、金貨の買取価格は年々上がっているのが実情です。
買取価格は製造が古ければ古いほど高くなるのが基本ですが、製造された年代により残っている金貨の量に違いがあるため、新しくても流通量の少ない金貨ならば高値がつきやすくなります。
どの年代のものが品薄で人気なのかはプロでなと判断が難しいため、迷ったらすぐに専門家にみてもらうことをオススメします。
記念硬貨・記念コイン・金貨をはじめ、売りたい方や買い取りのご相談をしたい方、高価買取のことならお気軽にお問い合わせ下さい。
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