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日本の硬貨は通常流通しているもので1円、5円、10円、50円、100円、500円の6種類。
世界各国でもそれぞれに硬貨が発行されていることを考えると、その種類は膨大な数になります。
なかには非常に希少価値の高いものも!
私たちが普段日本で暮らしていると見ることも考えることもあまりないですが、日本円にさまざまな硬貨(コイン)があるように、外国にもそれぞれの国・地域のコインがあります。
世界には約200の国・地域があり、それぞれに何種類もの硬貨があることを考えると膨大な種類になります。さらに、それぞれの歴史をたどっていくことで、数えきれないほど多彩になっていきます。
それだけ多くの種類があると、中には珍しいものも存在します。
ノルウェー、デンマークのコインは真ん中に穴が空いているものがあります。日本には五円、五十円があるので珍しく感じないかもしれませんが、このタイプは世界的には非常に珍しいコインとなります。
香港やバハマのコインは周囲が波打った形をしており、オーストラリアの50セントコインは五百円硬貨の2.5倍の重さがあります。
また、硬貨に描かれているものにはその国らしさが表れていて興味深いものです。日本で言えば、十円硬貨には平等院鳳凰堂が描かれており、海外の方が見ると物珍しく感じることでしょう。
外国のコインでは、例えばアメリカではさまざまな歴代大統領の顔や自由の女神などが描かれ、シンガポールのコインには観光スポットとして有名なマーライオンが、オーストラリアではカンガルーが描かれています。
アメリカでは1999年から2008年にかけて、50州すべての25セントコインを発行するプログラムが実施され、50の図柄で25セントコインが発行されました。
この25セントコインは発行・流通枚数が多く希少価値のあるものではありませんが、多くのコレクターがいます。
逆に、海外のコインも発行枚数や現存枚数の少ないものは希少価値が高く、場合によっては買取ショップ等で非常に高額で買い取りしてもらえることもあります。
17〜19世紀のイギリスの金貨などは保存状態が良ければ、買取価格が百万円単位の金額になる可能性もあるそうです!
記念硬貨・記念コイン・金貨をはじめ、売りたい方や買い取りのご相談をしたい方、高価買取のことならお気軽にお問い合わせ下さい。
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