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十二支の中の蛇年は「巳年」。巳は胎児の形から派生した文字で「産まれてくる」「将来・未来がある」などといった意味があります。
巳は実とも読み替え、お金が「身(実)に付く」とも。
小判や金貨は金運のシンボルで、蛇が黄金の巳として金色の小判に刻されることで、富や幸福、成功などを表わします。
古代より「神の使い」と云われ、大切にされてきた蛇。
古くはインドにおいて蛇は、仏教における守護神の1人で、七福神の中の1人でもある弁才天の使いとされ、中でも白蛇は弁財天の化身と言われています。
弁才天は、「福徳の女神」、「豊穣の女神」、「智恵の女神」、「蓄財の女神」といわれているように、いろいろな分野の女神として信仰されています。
その弁才天の使いであり、化身である蛇は大変、神聖な存在とされています。
「蛇年」は十二支で「巳年」と表記されます。
この「巳年」の「巳」という漢字は、胎児の形から派生しており「新しく産まれてくる」、「将来・未来がある」、「子孫繁栄」、「家族が平和になる」といった意味もあり、「蛇年」のもつイメージが伺えます。
このように「蛇年」は、私たちにとって良いイメージのある、縁起のよい年として定着しています。
ところで蛇(巳)を持っていると「実(巳)が付く」ことから、蛇の表皮を使ったサイフを持つとお金が「身(巳)に付く」ともいわれています。
また蛇は脱皮し、それを繰り返して成長していく生き物。そこから蛇には「再生する力」や「無限の可能性」のイメージがあります。そうしたイメージから知恵や金運を生み出すと考えられてきました。
こうしたことから蛇が脱皮した殻(皮)をサイフに収めておくと金運が上昇する、という言い伝えもあります。中でもキレイに型崩れない状態で脱皮をした抜け殻がよいとされています。
こうしたイメージがある蛇(巳)ですが、よく夢占い等の中で「金の蛇の夢」と占いの話があります。
これは夢で蛇を見た場合、夢の中の蛇が金色であれば、それはその人の金運が上昇していることを示唆しているといわれています。
一方、小判や金貨は金運・物質運のシンボル。こうした金色の「蛇年」の巳が金色の小判に刻されていると、富や幸福、成功などを表すものといいます。
黄金の「蛇年(巳)の干支小判」は、最強・最高の幸運を引き寄せることから、「開運」と「お守り」を兼ね備えたものとして高い人気があり、「蛇年(巳)の干支小判」の売却の際には、専門店に相談されることをお勧めします。
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