
→詳しく見る
〒110-0008 東京都台東区池之端2-7-17 岩田栄光ビル1F
【営業時間】 10:30〜19:00
【電話番号】 03-5834-2450
今から40年前に開催されたモスクワオリンピック記念して、「150ルーブルプラチナコイン」や「100ルーブル プルーフ金貨」などが発行。このうち「100ルーブル プルーフ金貨」を買いました。
こうした記念硬貨は、他の記念硬貨に比べ売買情報、価格情報が少なく思い、実績・経験豊富なお店で買取していただきました。
第22回の夏季オリンピック大会で、今から40年以上前の1980年7月19日から現在のロシア連邦のモスクワで開催されました。また共産圏最初のオリンピック大会でした。
しかし、「モスクワオリンピック」は、複数の西側諸国が参加を見送る波乱となりました(日本も不参加)。そして参加した欧州諸国も、多くの場合自国の国旗を用いず、五輪旗を用いました。
こうなった原因は、1979年のソ連によるアフガニスタン侵攻です。この軍事侵攻を受けて、アメリカをはじめ世界60ケ国でボイコットの動きが広がりました。
こうした煽りを受けた「モスクワオリンピック」ですが、記念金貨は無事に発行されました。
「モスクワオリンピック」開催を記念した主な硬貨として、プラチナや金貨・銀貨などの記念コインなどがあります。
今から40年前に発行された硬貨のうち、モスクワオリンピック開催の記念硬貨「モスクワオリンピック 1980 / 100ルーブル プルーフ金貨(K21.6 )」(品位Au900直径29mm重量17.2g)を買いました。
この記念硬貨は、1977 年から1980 年まで6種類が発行されました。
表面にあるCCCPとは、ソビエト社会主義連邦共和国の頭文字です。全体がまさに社会主義という感じのデザインになっています。
裏面は、レーニンスタジアム(現ルジニキスタジアム)競技場等が描かれています。また陸上競技場が描かれています。メインスタジアムであるレーニンスタジアムに比べると、脇役的な感じが出ています。
別の硬貨の裏面には、クリタツコエ会場がデザインしており、運河に面した観客席が表現されています。この会場では、カヌースプリントとボート競技が行われました。
「モスクワオリンピック」は、当時のソビエト連邦のアフガニスタン侵攻への世論の反発から多くの国が参加をボイコットした大会で、日本も参加をボイコットしています。
そうしたことが背景にあるかどうかわかりませんが、色々なオリンピック記念金貨や記念硬貨などが数多く流通している中、「モスクワオリンピック記念硬貨」は、他の記念硬貨に比べ買取り市場などでの売買情報、価格情報が少ないように思いました。
そこで実績・経験豊富な買取店を調べ、一応満足のいく買取りをしていただきました。
記念硬貨・記念コイン・金貨をはじめ、売りたい方や買い取りのご相談をしたい方、高価買い取りのことならお気軽にお問い合わせ下さい。
Copyright (C) 2012 ホームページ作成のトータルディアネット All Rights Reserved.