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〒110-0008 東京都台東区池之端2-7-17 岩田栄光ビル1F
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遺品整理の中で古い紙幣などが出てきて、その対応・処分に当惑しました。
古い紙幣といっても現在も使える紙幣から、そうでない紙幣まで多様な紙幣があります。遺品整理した紙幣の中には高額な買取が可能な紙幣があり、納得のいく価格で買取していただきました。
いまから3年前に高齢の父が旅立ち、周辺を遺品整理していたら、昔に流通していた100円札(聖徳太子・A号券)、500円札(岩倉具視)、聖徳太子や伊藤博文の1000円紙幣や板垣退助(B号券)の100円の古銭・紙幣が出てきました。
しかし古銭が出てきて驚くと同時に、どのように扱えばよいのか困ってしまいました。
中には旧10,000円札や旧500円札等がありましたが、それらは現在でも使用できるそうですが、戦前に流通していた紙幣や小銭に関しては使用ができないものもあるといいます。
旧札等が見つかった場合に行うことは、まず最寄りの銀行へ持ち込み現在使用できるのかどうか確認をしてみる方法があります。
しかし、それ以外の出てきた古い紙幣はどのくらい現在の価値があるのか、もしかして高価な価値が期待できる紙幣なのかわからないので、専門の旧札・古銭の買取店で見てもらい、納得できる価格で買い取り出来たらいいかとも思いました。
令和になった世の中で、明治及び大正、昭和の時代の紙幣は大変に入手困難になっているそうです。
そこで何軒か電話相談した買取店のアドバイスによると、銀行で交換する場合には、最近まで流通していた旧10,000円札・旧5,000円札・旧1,000円札までにしておくことがよく、それ以外の古い紙幣は一度、買取店で見てもらうのがいいといわれました。
一方、100円札(聖徳太子・A号券)500円札(岩倉具視)聖徳太子や伊藤博文の1000円札や、板垣退助(B号券)の100円札など旧札の中には、印字されている紙幣番号が「1番・ぞろ目・キリ番・階段」のものが含まれており、希少価値のある紙幣だということが判りました。
それらの紙幣は、普通の500円玉や100円玉などに交換してもらうよりも、専門の古銭買取店にて納得できる価格で買取してもらうことにしました。
いずれにしても負担なく遺品を整理し、なおかつ損をしない買取をするためには、古い紙幣のリストを作り、買取店ごとの買取金額を記録していくなどで、納得のいく買取をしてくれるお店を自然と見出すことができることが判りました。
記念硬貨・記念コイン・金貨をはじめ、売りたい方や買い取りのご相談をしたい方、高価買取のことならお気軽にお問い合わせ下さい。
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