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ミュンヘンオリンピックの記念硬貨を探してみましたが、ドイツ・ミュンヘンでは主に10マルク銀貨が発行され、日本国内でも見つけることができました。
しかし金貨については、発売・売却・取り扱いの有無の確認ができませんでした。
1972年、私が高校3年生の時、ミュンヘンオリンピック大会がありましたが、選手村のテロ事件で騒然となった大会の記憶が強く残っています。
競技では、時差の関係で主な種目はすべて深夜となり、男子バレーの決勝は布団の中からの応援となりました。
高校ではバレーの授業を選択していたこともあり太古、猫田、横田…の活躍にくぎ付けになりました。
日本選手の成績、メダルの内訳は、金メダル13、銀メダル8、銅メダル8の計29個を獲得しました。
若い時の思い出、日本選手の活躍の思い出が詰まったミュンヘン オリンピックの記念硬貨が国内で売られていないか探し、情報を集めてみました。
国内の買い取り店などのサイトを見る限り、買い取り、販売されていた記念硬貨は、10マルク銀貨とその何種類かのセットものでした。
10マルク銀貨は第1次から第5次まで5回発行されています。
発行内容は銀の直径:33mm、量目:15.50g、品位:銀62.5%で発行枚数:500万枚となっています。
10マルク銀貨にはいろいろなデザインのものがあり、またプルーフ銀貨や4〜6種類の銀貨をセットしたものも買い取り店で見つけることができました。
ところで、ミュンヘンオリンピック記念硬貨で金貨やプラチナ貨が発売、売却されていないかも探しましたが、確認できませんでした。
しかし、あるサイトの買い取り業者のページには、金貨やプラチナ貨の買い取りは可能とありましたが、売却された実績があったかどうか、これも確認できませんでした。
記念硬貨でなく記念メダルとしては、ドイツ・バイエルン造幣局からミュンヘン オリンピック記念プルーフ金メダルが発売されています。
この金メダルを含むデザイン・大きさの異なる4枚セットも発行されています。
また日本でも第20回ミュンヘンオリンピックについて、日本の造幣局からオリンピックミュンヘン大会への日本代表選手団の参加を記念し公式参加メダルが発行されました。
<メダルの種類> <重量> <品位>
金メダル 約18g K24(純金)
銀メダル 約31g SV1000(純銀)
銅メダル 約263g =
という内容のものでした。
プラチナメダルも、金銀銅メダルと同様に1972年に発行されました。
重量:20g、直径:23mm、品位:pt1000(純プラチナ)となっており、これらは容易にネットなどで手に入れることができるといいます。
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