箪笥にしまわれていた即位記念の金貨を売却
年末に大掃除をしていたところ、箪笥の中で眠っていた、天皇陛下御即位記念の金貨が出てきました。
私の両親が購入したものですが、本人たちも買ったことすら忘れていたとの事・・・。
思い切って売りに出してきました。
箪笥の中からお宝が・・・
まず、私は金貨の収集などはしたことがなかったので、価値も全く分からなかったのですが、即位記念の硬貨、割と値段が付くそうです。
私が売ったのは、１９９０年及び１９９１年に明仁天王が即位したのを記念に作られたものです。
令和時代となり、令和の天皇陛下御即位記念の硬貨を購入した方もいらっしゃるのではないでしょうか？
財務省が発行するこの金貨は、一万円（１０，０００円）金貨幣です。
そして、国家的な行事の際に発行される物のうち、金を素材とする金貨である記念硬貨などのことを収集型金貨は言うそうです。
これらは、金貨のデザイン性や希少性、その金貨が発行された歴史的な背景などによって価値が決まるので、数が少なくて手に入りにくい物、人気の高かった物、またその時の金貨の状態によって値段が変わってきます。
古すぎて、デザインが分かりにくい物や、錆が酷いものはお値段が下がってしまうと聞きました。
更に、もしも付属のケースなどがあれば、そちらも一緒に売りに出した方が良いそうです。
将来的に手放す可能性を視野に入れて、うっかり捨ててしまわないように気を付けたいですね。
実際に換金する時ですが、金融機関などでも換金してもらえるそうですが、記念硬貨の取扱いをしていない所もあるそうで、私は買い取り業者さんにお願いすることにしました。
ネットで探していたら、近所にあったことと、買い取りの流れが分かりやすかったので、「七福本舗」さんにお願いしました。
オークションで売られていた値段よりもずっと高く、やはりプロの方にしっかりと査定してもらった方が確実だなと感じました。
丁寧に金額の説明もしていただけて、本当に良かったです。
私は他にも、使わない外国のコインがあるので、そちらも今度お願いしようかなと思っています。
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