今から40数年前、当時西ドイツのミュンヘン市で夏季オリンピック大会が開催され、それを記念したオリンピックコインが発行されました。
その一つである記念コインの銀貨10マルク5点セットを市内のコイン販売店で見かけました。日本国内でも買い取り店などでも取り扱い・売却実績のあるコインセットでした。
数年前、京都からはるばるミュンヘンをはじめドイツ旅行に行きました。
今回は家族での旅行ということで、私は案内役も務めながらミュンヘンや市外の街歩きを楽しみました。
ドイツ・ミュンヘンは間近にアルプスの山並み望む街。
一堂に名画が揃った美術館や超大型なビアホール建物、芸術性の高いオペラなどで有名な、南ドイツ観光のハイライトとなる大都市です。
ドイツの人口を見ると、ミュンヘンは人口145万人、ベルリンは350万人、ハンブルグは175万人です。ミュンヘンはドイツで第3位の人口の街です。
都市の規模は小さいですが、見どころはたくさんあり、集中し、ミュンヘンはドイツで人気の街です。
その魅力は伝統と文化だと思います。
特に、マリエンプラッツの近辺は新市庁舎を中心ににぎやかで楽しいところです。
荷物を持っての移動が面倒なので、ミュンヘン中央駅前に3連泊しました。
旅の2日目、オリンピックが終わってからは、公園となっているオリンピック公園に行きました。
オリンピック公園の一番の見どころは、有名なオリンピアシュタディオン(オリンピックスタジアム)とオリンピックタワーで、ミュンヘンの中心部からほんの少し離れたところにある緑のオアシスです。
観光はもちろん、リラックスもでき、スポーツを楽しむには最高の場所だといいます。
今から40数年以上前の1972年、ドイツ統一前の西ドイツのミュンヘンで夏季オリンピック大会が開催されました。
今回、その時に発売されたミュンヘンオリンピックの記念コインの10マルク銀貨を市内のコイン専門店で見かけ、旅の記念に買いました。
銀貨の種類としては、いろいろなデザインが施された種類があり、またそれぞれにプルーフ加工したものもありました。
プルーフ銀貨の仕様は、銀貨の大きさ・直径は33ミリ、質量は15.50g、品位はシルバー、銀62.5%となっています。
ミュンヘオリンピックの記念コインとしてドイツで発行された10マルク銀貨の種類の一つです。
日本国内でも、10マルク記念銀貨の単独やセットなどの買い取りOKとする案内を買い取り店やネットオークションなどでよく見かけました。
こうした案内を見ながら、せっかく購入した思い出の銀貨でしたが、2020年東京オリンピックの盛り上がりもあり、相場のタイミング的にも売る時期だと思い、買い取り店に出かけ査定していただいた結果、期待を上回る買い取り金額だったので、売却しました。
記念硬貨・記念コイン・金貨をはじめ、売りたい方や買い取りのご相談をしたい方、高価買取のことならお気軽にお問い合わせ下さい。
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