1964年に東京オリンピック大会が開かれましたが、その時、日本で初めてとなる記念銀貨2種類が発行されました。
夏季オリンピックとしては2回目となった東京オリンピック2020の規模と期待の大きさは、記念コインの発行内容からも伺えます。
1964年(昭和39年)当時学生だったころ、前回の夏季オリンピックが10月、東京で開催されました。
あれから長い時を経て、ふたたび東京でオリンピックが開催され、ひとしお感慨深いものがあります。
東京オリンピック関連の記念硬貨は今、コイン収集家の間で人気ですが、前回の東京オリンピックの時も大会を記念して、日本で初めてとなる1000円銀貨および100円銀貨の2種類の記念コインが発行されました。
この記念硬貨は、どこの一般家庭でも何枚かあるのでは?と思うくらい、よく見かける記念コインでないでしょうか。
そこで実際、東京オリンピック記念コインを買取ってもらうとしたら、いくらくらいの価値があるのか?
気になって少し調べてみました。
参考までにそのネットその買取店での買取相場を見てみると、「1000円銀貨」は美品で3000円、並品で2000円位。「100円銀貨」は美品で500円、並品で300円位となっていました。
ところで、特に前回の東京大会記念の1000円銀貨については、引換え当日から窓口で長蛇の列ができ、開店間もなくで品切れとなり、すぐにプレミアムつきで売り出されるという状況であった、といいます。
一方、2020年開催の東京オリンピック大会及び東京パラリンピック競技大会の記念硬貨は、4回に分けて発行、パラリンピック大会分も含め総勢37種類に上ります。
記念硬貨の金種を見ると、前回の東京オリンピックでは1万円銀貨と100円銀貨の2種類であったのに対し、今回のオリンピックでは、1万円金貨(4万枚発行)、千円銀貨(20万枚発行)、500円バイカラー・クラッド貨幣(800万枚)、100円クラッド貨幣(約2000万枚発行)の4種類を発行。
その発売方法では、前回の東京オリンピックの場合、基本的には各金融機関窓口での両替という形がとられましたが、今回は1万円金貨(販売価格12万2223円税込)や千円銀貨(同9676円税込)については、造幣局からの通信販売という販売方法がとられています。
500円貨幣と100円貨幣は、前回、今回とも金融機関の窓口において額面価格による引換です。
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