価値がわからなかった古銭
古銭の買取について調べた時に、見慣れている昭和時代や平成時代の硬貨にも状態や発行年数によって価値があることを知りました。
明治時代の硬貨と一緒に価値をわかっていなかった硬貨も買取査定にだして良かったです。
時代として古くなくても価値のあるお金があることを知りました
古銭というと、明治時代や江戸時代などで使われていたお金のイメージでした。
元号が令和になっても、私は昭和生まれなので昭和時代に発行された見慣れたお金や自分の両親が生きた大正時代のお金はそこまで古い印象がありませんでした。
なので、祖母からもらっていた明治時代の硬貨については時代的に古いから専門店に買取査定をだしたらそれなりに価値がつくのかなと単純に思っていましたが、昭和や平成の時代の硬貨にまだまだ価値は無いと考えていました。
ただ、硬貨のデザインが変更になった時やピカピカの新しい硬貨を見つけた時に「曾孫ぐらいのときに価値がでるといいな」ぐらいの気持ちでなんとなく数枚とっておいていました。
そんな中、コロナ禍で物入りになったため家にある売れるものは売ってお金にしておきたいと思い、集めていた硬貨を売ることにしました。
最初にネットで明治時代に発行された硬貨の買取一覧などを調べた時に、古銭とは現在使われている硬貨より世代が前の硬貨や紙幣も「古銭」といわれて価値があることを知りました。
さっそく昭和や大正時代の硬貨の買取一覧などを調べていくうちに、硬貨の状態が良いものは高く売れる傾向がありそうだったので、通常より高く売れたら良いなと思いながら所有していた硬貨を郵送で送って買取査定をお願いしました。
買取査定の結果として、私が持っていた明治時代に発行された二十銭銀貨幣や一円銀貨などの銀貨はあわせて６万円ほどの価値がつき、大正時代の硬貨や昭和時代の100円玉や5円玉、1円玉などの硬貨も状態が良いのと、発行枚数が少なかった昭和35年や昭和36年のものがあったということで、額面よりも少し高い価値がついて売ることができました。
古銭について調べる前は硬貨の価値に詳しくありませんでしたが、現在使っているお金にも価値がつくことがわかったので硬貨の買取一覧などを参考に見つけていきたいと思っています。
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