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国連切手は、ニューヨーク国連本部、ジュネーブとウィーンの国連機関で毎年発行され、国際的なデザイナーと一流の切手印刷会社を起用して制作しているため、世界中のコレクターから大きな人気を集めています。
世界には色々な切手が存在しますが、そのなかのひとつに「国連切手」と呼ばれるものがあります。
国連切手とは、国連の専門機関である国際連合郵便が発行する公用切手のことです。公用切手とは、官公庁の郵便料金支払いのために発行された切手を指し、国連切手は国際連合郵便局で購入・使用が可能です。
1947年に国連切手発行の提案がなされ、1951年にニューヨーク国連本部で発行が始まりました。
その後、1969年にスイスのジュネーブ、1979年にオーストリアのウィーンの国連機関内の郵便局でも独自に発行され始め、現在、毎年国連切手が発行されています。
国連切手には色々な種類があり、通常のバラ売り、シート売りに加えてお土産用のシートも存在します。
また、テーマも多彩です。
国連の基本的な理念を題材・記念にして発行されたものとして、1970年の「日本の平和の鐘」、1976年「国境を越えた民族」、1991年の「子供の権利」、1982年の「アパルトヘイトへの抵抗」、1988年の「世界人権宣言40年」、2009年の「国際非暴力デー」などが挙げられ、国連と関わりの深い関係機関を題材にしたものとして、1961年の「ユニセフ」、1964年の「ユネスコ教育の普及」などがあります。
他にも、1967年の「シャガール作ステンドグラス『平和の窓』」、1968年の「工場とグラフ」、1972年の「航空切手 虹とジェット機」、1992年「世界遺産」、2004年の「交通安全」など、数え切れないほどの種類が発行されてきており、その時代に世界が抱えていた課題や願いが象徴されているのが見て取れます。
国連切手のデザイン作成には世界的デザイナーが起用され、一流の切手会社で印刷が行われています。そして、世界中の切手コレクターから人気を集めているため、買取業者・買取ショップでは活発に買い取り、販売などの取引が行われています。
国連切手の買取価格は、切手の希少性や保存状態などで変わってきますので、気になる方は一度査定してもらうと良いでしょう。
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