昔買った硬貨がプレミア硬貨だった！｜七福本舗

昔買った硬貨がプレミア硬貨だった！

思い出の硬貨として数種類の記念硬貨を購入。これらの記念硬貨は、額面の2倍以上の買取額の期待も！
特に自分の出身地「青森県」で開催された「第5回アジア冬季競技大会」で買った「第5回アジア冬季競技大会記念1,000円銀貨」は、驚きのプレミア価格になっています。

「第5回アジア冬季競技大会記念1,000円銀貨」はプレミア硬貨

天皇陛下の即位やオリンピック、博覧会、法律や条約の施行など様々な国家行事や催しに合わせて発行される記念硬貨。
限られた時期や枚数で製造･発行されるため、プレミア硬貨の1つとして数えられるとのことも含め、思い出の硬貨として数種類、購入しました。

その中でも
「東京オリンピック記念1,000円銀貨」
「2002FIFAワールドカップ記念10,000円金貨」
「第5回アジア冬季競技大会記念1,000円銀貨」
「2005年日本国際博覧会記念500円ニッケル黄銅貨」
「天皇陛下御在位60年記念500円白銅貨」
この5種類の記念硬貨は、額面の2倍以上の買取額が期待できるといいます。

この中で特に、2003年1月30日から2月8日まで青森県で開催された「第5回アジア冬季競技大会」は、地元青森出身の私にとって地元での開催、そして日本で初めて発行されたカラーコインの銀貨ということもあって、いい思い出になる品だと思い購入しました。
表面にはスキーとスケート選手。裏面には大会のシンボルマークとリンゴが描かれています。
発行枚数は50,000枚、発売当時の販売価格は6,000円でした。

買取り店の方の話によりますと、状態によりますが相場価値は約15万円位、額面の150倍の価値ありの記念硬貨としての買取りが望め、いずれにしもプレミアな価値が期待できる硬貨だそうです。

この「第5回アジア冬季競技大会1,000円銀貨」の他の記念硬貨も見ていただきましたが、一応、記念硬貨としての価値があるといいます。 私が査定してもらったときは、
「東京オリンピック記念1,000円銀貨幣」約2,000円
「2002FIFAワールドカップ記念10,000円金貨」約50,000円
「2005年日本国際博覧会記念500円ニッケル黄銅貨」約1,200円
「天皇陛下御在位60年記念500円白銅貨」約2,000円
でした。

しかし、例えば500円硬貨でも昭和60年発行（筑波万博EXPO85、昭和60年 内閣制度百年）の500円記念硬貨は並品にも満たない場合は、額面以上の価値がつきませんが、記念硬貨の種類によっては、十分な買取価格が期待できると言われました。

プレミアのつく硬貨は大きく分けて以下の3つがあります。
発行枚数の少ない硬貨、何らかのエラーがある硬貨、発行枚数限定でつくられた記念硬貨
などです。

このような希少性が高く流通枚数が少ない、コレクターの人気のある記念硬貨は高値で取引されています。

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