突然はじまったコロナ禍で少しでも手元に現金をもっておきたいと考え、40年ほど前に子供の誕生を記念して買ったモスクワオリンピックの記念コインを売りました。
外出が不安だったので郵送での買取をお願いしましたがスムーズに取引ができました。
娘が生まれた年の記念に購入したコインがありました。
それはソ連(当時)で1980年に開催されたモスクワオリンピックのコインです。
私が10代のころに1964年に開催された東京オリンピックの熱気や興奮を体験していたので、オリンピックが開催されると日本選手団の活躍を楽しみにいつもテレビで観戦していました。
オリンピックの観戦に夢中になるのは結婚してからも変わらず、子供が生まれる年がモスクワオリンピックが開催される年だったのでスポーツを一緒に楽しめる子に育ってほしいという思いも込めて、ソ連に仕事で滞在していた友人に頼んでオリンピックの記念コインを何枚か購入しました。
記念のプラチナコインと10ルーブル銀貨のセットを思い切って買いました。
毎回楽しくオリンピックを観戦していましたが、モスクワオリンピックは金メダルが確実だろうとされていたレスリングの選手や柔道の選手がいる中、開催国であるソ連と世界各国の政治的な問題の影響により、日本やかなりの国々が不参加となったオリンピックになってしまったので残念な気持ちでテレビ観戦をしました。
悔しそうな日本選手団の方々の会見に涙したことを今でも思い出します。
あれから40年ほどして老後はのんびり過ごしていけると思っていたらコロナにより落ち着かない日々となり、外出もままならないことから少しでも現金を手元に貯めておきたいと考え、モスクワオリンピックの記念コインを売ることにしました。
どこに売ろうかと検討したところ、ホームページが見やすかったのでこちらのお店に買取査定をお願いしました。
お店に直接持ち込むのは年齢的にコロナに感染したらと思うと不安だったので無料の郵送での買取をお願いしました。
事前に電話で記念コインのだいたいの査定額を伝えてもらっていましたが、コインの状態が思っていたよりも良かったとのことで、お店の方が直接見ておこなった買取査定額は予想していた額より少し高くなり、問題なく売ることができたので良かったです。
売ることは当分考えていないので、ヘンリー8世の金貨はお気に入りのコインのコレクションにいれてしばらく眺めて楽しむつもりです。
記念硬貨・記念コイン・金貨をはじめ、売りたい方や買い取りのご相談をしたい方、高価買い取りのことならお気軽にお問い合わせ下さい。
1964年に東京オリンピック大会が開かれましたが、その時、日本で初めてとなる記念銀貨2種類が発行されました。夏季オリンピックとしては2回目となった東京オリンピック2020の規模と期待の大きさは、記念コインの発行内容からも伺えます。
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今から40数年前、当時西ドイツのミュンヘン市で夏季オリンピック大会が開催され、それを記念したオリンピックコインが発行されました。その一つである記念コインの銀貨10マルク5点セットを市内のコイン販売店で見かけました。日本国内でも買い取り店などでも取り扱い・売却実績のあるコインセットでした。
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「ウナとライオン金貨」は、世界で一番美しい金貨として有名ですが、ヴィクトリア女王即位の2年後に発行されました。若くしてイギリスの王朝の王位に即位したヴィクトリア女王の在位期間は60数年に及びます。その間、女王の君臨するヴィクトリア朝は、海外への拡大政策、植民地化を展開、大英帝国繁栄の時代を築きました。
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ある古銭買い取り店を訪れた時、普段、なかなかお目にかからない珍しい銀貨が飾ってありました。そこには明治・大正時代に発行された新旧銀貨が整然と陳列され、その隣には見る目にも美しい図柄と、カラーデザインの「地方自治法施行60周年記念銀貨」47都道府県のすべてが展示されていました。
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父にもらった日本の昔のお金、銀貨なので保管があまかったからかくすんできました。これからどう保管しておくか悩みましたが、買取査定をしてみたら納得できる価格だったので結局売りました。
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買取専科 七福本舗