祖父の家でみつかった大量の古銭。みつかった古銭の種類やそのデザインなどに興味を持ち収集を始めました。
収集の中で「日本貨幣カタログ」 なども参考にするとともに、古銭買い取り店などにも足を運び、収集した古銭の「マイ・コインアルバム」を作ることが楽しみの一つです。
数年前、取り壊すことになった祖父の家で家財の整理していた時に、大量の古銭が見つかりました。
古銭発行の時代を感じる古銭の種類やそのデザインやなどの関心が沸き、それらの古銭を持ち帰ることにしました。
これをきっかけに、私は古銭に興味を持ち、収集を始めるようになりました。
ネットで古銭の種類や名前、価値を検索したりしましたが、収集していくにつれ、過去にどのような貨幣・紙幣が発行されたのか、「水先案内的」なものが必要になります。そこで参考にしたのが「日本貨幣カタログ」 ( 日本貨幣商協同組合 )でした。
「日本貨幣カタログ」には、日本の主要な貨幣・紙幣をすべて一覧に掲載。 日本最古の貨幣とも言われる「和同開珎」の過去から現在まで発行した 日本銀行券や日本の貨幣はちろんのこと、永楽通宝や寛永通宝などの銅銭や政府紙幣、旧外地通貨 、満洲中央銀行券や軍用手票なども広く載っており、それらの貨幣の時価を紹介した日本で唯一の総合貨幣カタログです。 各貨幣には全て写真が添えられおり、分かり易くなっています。
古銭の収集情報として「貨幣カタログ」の巻末に掲載されている「日本貨幣商協同組合」に加盟しているお店一覧も参考にしました。
ところで古銭の収集に当たって、一つの思いがありました。
それは高額な古銭でなく、数百円から数千円で買える、わくわくするお宝の古銭です。
偶然、足を運んだお店でのことでした。
店内に陳列されていた中に、「寛永通宝」「永楽通宝」に交じって「半両」と読める古銭が見えました。
「半両」、中国の戦国時代・紀元前2000年以上「秦(しん)」で発行され、広く使用された貨幣です。
その場で買取りしました。
また別のお店では、中国・北宋時代(960~1127年)の貨幣「天聖元宝」や「治平元宝」、「聖宋元宝」などが陳列されていたものを20枚ほど、まとめ買いした。
こうして、収集した古銭を発行年順などで整理し一覧表を作り、「マイ・コインアルバム」を作る、新しい古銭を追加、一覧表に書き加えるのも楽しみの一つとなっています。
自分の足でお気に入りの古銭を探すならそれがコレクションです。それが貨幣収集のはじまりでした。
記念硬貨・記念コイン・金貨をはじめ、売りたい方や買い取りのご相談をしたい方、高価買い取りのことならお気軽にお問い合わせ下さい。
自宅の遺品整理や断捨離からみつかった収集家から大変人気がある古銭や古い硬貨。
見つかった中には、明治時代の「1円金貨」、「2円金貨」に加え「天皇陛下御即位記念10万円金貨」と1964年東京オリンピックの「千円銀貨」、「百円銀貨」でいずれも収集家などの間で人気のある硬貨がありました。
→詳しく見る
小銭貯金をしながらプレミアがついた硬貨がないかチェックをしました。私が見つけた硬貨に高いプレミア価格はつきませんでしたが、普通に小銭を銀行に預けるよりも少し高い価格で買い取りをしてもらえたので嬉しかったです。
→詳しく見る
古銭の買取について調べた時に、見慣れている昭和時代や平成時代の硬貨にも状態や発行年数によって価値があることを知りました。明治時代の硬貨と一緒に価値をわかっていなかった硬貨も買取査定にだして良かったです。
→詳しく見る
イギリスの旅行中、宿泊先のホテルの人から「シリング銀貨」や「ブリタニア銀貨」の話を聞きました。「シリング銀貨」は、イギリス人にとっては「ラッキー・シリング」として大切にされていて、「ブリタニア銀貨」は発行から20周年を経過、現地ではもちろん、世界中のコイン収集家からも高い人気を得ているといいます。
→詳しく見る
祖母からもらったアクセサリ-などの貴金属。金を売る準備としてリサーチから始めました。その中から複数の買取店をリストアップ。買い取り店で提示された買取価格に大きな開きがあることと実際の金の買取価格の高さにびっくり!
→詳しく見る
買取専科 七福本舗