10万円金貨がほしくて探しています
日本国内で発行された10万円金貨は2種類。
その額面とともに金としての希少性に加えて、金貨に施されたデザイン性も優れ、魅力的で人気の高い金貨です。
中でも平成天皇御即位記念10万円金貨がほしく探していましたが、運よく特別頒布の機会で手に入れることができました。
ようやく手にすることができた平成天皇陛下御即位10万円金貨
日本で発行された10万円金貨は、1986年の昭和天皇陛下御在位60年記念金貨と1990年に発行された平成天皇陛下御即位記念金貨です。
この2つの10万円金貨とも魅力的な金貨で、以前から欲しいと思っていた金貨です。
しかし、少し調べてみると昭和天皇在位金貨と平成天皇即位金貨、2つとも素材は純金で、額面も同じ10万円ですが、その価値は大きく違うことが判りました。
この2つの金貨は同じ10万円の額面でも、次のように金の重量が違います。
昭和天皇陛下御即位記念金貨は20gで、平成天皇御即位記念金貨で30ｇです。
このため、金として相場価格如何によって、その買い取り価格は変わってきます。
また現上皇陛下の平成天皇御即位金貨は、瑞雲たなびく天空で翼を広げる鳳凰と皇室の象徴・菊の御紋の刻印は、海外からも絶賛。芸術性も高い金貨とも言われています。
この比類なき金の重みと芸術的な色彩の強い図柄から、是非、手に取ってみたいのが平成天皇御即位金貨でした。
平成天皇陛下御即位記念金貨は3種類発売されています。
10万円金貨、10万円プルーフ金貨、それに10万円の金貨に白銅貨がセットされたものです。
いずれにしても、昭和天皇・平成天皇のどちらの10万円金貨にも、金貨の買い取り価格を決める2つの要素の「素材の魅力としての純金とその重量の価値」及び「収集家が羨望するコレクションとしての価値」があるといいます。
特にコレクションとしての価値は、需要と供給のバランスで、需要の大きさが金貨の買い取り価格に大きな影響を与える要素となると言われています。
一般的には、発行枚数が少なくて、収集家に人気がある金貨ほど買い取り価格は上がるそうです。
かといって、10万円金貨はマーケット自体が余り大きくないことや鑑定力の有無が重要になるため、経験や実績のある買い取り店を探すのには一苦労しました。
そこでネットで取引実績の多い買い取り専門店を中心に探し、平成天皇御即位記念のプルーフ金貨を特別頒布で手に入れることができました。
この10万円金貨を手にすると30gもある金の重さがずっしりと伝わってきますし、またプルーフ加工のきらめく鏡面仕上げからくる特別な思いを実感することができました。
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