
その時にフォリント金貨と出会いましたが、フォリントはハンガリーでしか使えない通貨という特徴があり、とても面白いなと感じました。
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3年前の中欧ヨーロッパ旅行で出会った「ハンガリー国王フランツ・ヨーゼフ1世金貨」。
フランツ・ヨーゼフ1世金貨には「コロナ金貨」、「ダカット金貨」、「フォリント金貨」等の種類があります。
現地で買った小さな「ハンガリーフランツ・ヨーゼフ1世4フォリント10フラン金貨 」を買取店で査定していただきました。
3年前の中欧旅行では、オーストリア、チェコを周り、最終ハンガリーの首都ブダペストを訪ねました。
ブタペストでは正味2日間の滞在でしたので、メインの見所を巡った後、2日目の午後はアンティーク好きを自称してはばからないことから、市内のアンティークショップが集まるアンティーク街などを覗いてきました。
ハンガリー通貨は、いろいろな種類が発行されていますが、そのアンティーク街のショップで、前々から欲しかった「ハンガリー国王フランツ・ヨーゼフ1世金貨」が目にとまり、その場で思い切って購入しました。
ここでハンガリー金貨と国王フランツ・ヨーゼフ1世について、少し触れてみたいと思います。
フランツ・ヨーゼフ1世(1830年〜1916年)は、オーストリア帝国、のちオーストリア・ハンガリー帝国のオーストリア皇帝・ハンガリー国王(在位:1848年〜1916年)です。
ハンガリーのコロナ金貨としては「ハンガリー国王フランツ ヨーゼフ1世即位40周年記念100コロナ金貨」(発行:1907年)や「 20コロナ金貨」(発行: 1895年)があります。
一方、フランツ・ヨーゼフ1世の「4ダカット金貨」、「1ダカット金貨」(いずれも発行:1872年〜1915年)などのダカット金貨があります。
因みにダカット金貨とは、イタリアのベネチアでフローリン金貨を基にして造られた金貨で、その後いろいろな国で発行されたためたくさんの種類のダカット金貨が存在します。
ハンガリーでの名称はフォリントといいます。
これ以外のダカット金貨は「ハンガリー国家誕生千年記念 フランツ・ヨーゼフ1世9ダカット金貨 」(発行:1896年)があります。
この金貨は 1965年にリストライク(再鋳造)されたうちの中の1枚です。超希少金貨で、発行枚数はわずか50枚。
ハンガリーの通貨単位であるフォリント金貨では、ハンガリー国王フランツ・ヨーゼフ1世の「8フォリント20フラン金貨 」(1881年)、「4フォリント10フラン金貨 」(1888年)などがあります。
ハンガリーの8フォリント、4フォリントはフランスの20フランや10フランと等価であることを表わしています。
現地で買った小さな「ハンガリーフランツ・ヨーゼフ1世4フォリント10フラン金貨」を今回、買取店で査定していただくことにしました。
査定によると貨幣グレード・状態はトップグレードといわれ、コレクション価値の高い金貨といいます。
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