
これをきっかけに、ロシアの歴史についても学んでみました。
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数年前、コイン専門店で見つけたニコライ2世「5ルーブル金貨」を購入。波乱に満ちたロシア皇帝ニコライ2世は、日本にも立ち寄っています。
そのニコライ2世の「ルーブル金貨は5種類発行されていますが、中でも「7.5ルーブル金貨」、「15ルーブル金貨」、「25ルーブル金貨」は希少性の高い金貨です。
数年前、コイン買取り専門店で創業大感謝祭ワールドコインセールが開催されていたので、そのお店に立ち寄った際、ニコライ2世の「ルーブル金貨」が展示・販売されていました。
以前から日本とも関係の深いニコライ2世の「ルーブル金貨」に興味がありましたので、セール期間中、全商品が10%OFFということもあり、思い切ってニコライ2世の「5ルーブル金貨」を購入しました。
そのお店では「ルーブル金貨」などのロシアを初めヨーロッパの金貨を購入した人には、パソコンのマウスの下敷きに金貨に登場する人物の肖像が書かれたものが特典として付いていました。
その後、ニコライ2世のもう少し大きいサイズの「10ルーブル金貨」か「15ルーブル金貨」が欲しいと思ったりしていました。
ニコライ2世(1868年〜 1918年)はロシア・ロマノフ王朝の最後の皇帝として在位(1894年〜1917年)するとともに、帝国ロシアの最後の皇帝としても在位していました。
その皇帝ニコライ2世は世界一周旅行の最後に日本に立ち寄り、長崎や京都を回り湖国・滋賀・大津に入りましたが、その大津で一巡査に切りつけられて負傷を負い、それが日露戦争に発展した遠因ではないかともいわれています。
皇帝ニコライ2世の「ルーブル金貨」は、1897年から1911年の間に自らの肖像が描かれた5種類の「ルーブル金貨」が発行されました。
皇帝ニコライ2世の肖像を見ると、イギリスのジョージ5世とは従兄弟同士であり、よく似ているといわれています。
「ルーブル金貨」の額面としては、「5ルーブル金貨」、「7.5ルーブル金貨」、「10ルーブル金貨」(発行:1899年、直径23o、重量8.58g)、「15ルーブル金貨」(発行:1897年、「25ルーブル金貨」(発行:1908年)の種類があります。
この中で「25ルーブル金貨」は、誕生から40年を迎えた皇帝ニコライ2世を記念して発行されたもので、枚数は非常に少なく大変希少性もあり、売却価値も高い金貨となっています。
また「7.5ルーブル金貨」と「15ルーブル金貨」は、1897年のみ鋳造され、枚数も少なく大変希少性があり、高い価格での売却も期待できる金貨でもあります。
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