古銭とは書いて字のごとく古い貨幣等のことですが、どれくらい古いお金のことを古銭と呼ぶのかの定義は明確でなく、その対象・種類は多岐にわたります。
古銭の対象・種類・価値などの情報を知るその手掛かりとして、買取店などで知ることができます。
古銭とは、一体どんなお金を指すのか、という事について少し触れてみたいと思います。
辞典などによれば、古銭とは昔、通用したお金で現在では使用されていないお金や近世、寛永通宝以前。また、中国から渡った開元通宝・永楽銭など、とあります。
例えば現在使用できない、今から70数年前、昭和22年(1947年)より前の硬貨であれば「古銭」と呼ぶとか、いろいろな古銭に関する定義の仕方があるようです。
いずれにせよ、古銭とは書いて字のごとく「古いお金」のことですが、と言ってどれくらい古いお金のことを古銭と呼ぶかの明確な定義が決まっているわけではありません。
ところで一口に古銭と言っても、記念硬貨や穴銭、古紙幣や外国古銭、小判など対象となる古銭のジャンル・種類は、多岐にわたって細分化されていて、非常にたくさんの古銭が存在します。その価値も価値があるのか無いのかすら分からない古銭を含め、広範囲なものとなっています。
しかし、古銭には何か人の心を引き付ける雰囲気・要素・魅力があります。以前、祖父の実家のタンスの中から出てきたとき、気持ちがわくわくしていつまでも見ていたことがありました。
古銭の情報を知るその手掛かりとしては。「日本貨幣カタログ」(日本貨幣商組合発行)という貨幣カタログがあり、日本の貨幣のほぼすべてを網羅しています。
ところで、古銭はどこで買えばいいかといいますと、金券ショップやリサイクルショップでも売っていることはありますが、専門の古銭商や買取業者で買うことをおすすめします。
古銭の品揃えが違いますし、経験豊かな鑑定眼のあるスタッフによる鑑定も行われているためです。
また手元のある古銭の価値を調べたり、相場の価格を知るには、一度古銭商や買取専門業者に査定してもらって価値を知ることができます。
古銭の買取においてその価格に、古銭の保存状態の良し悪しが影響することは勿論のことですが、大切なのはその希少価値です。
ただ、買取業者にも得意なジャンル・不得意なジャンルがあるので注意が必要かと思います。
記念硬貨・記念コイン・金貨をはじめ、売りたい方や買い取りのご相談をしたい方、高価買取のことならお気軽にお問い合わせ下さい。
買取専科 七福本舗