金は「安心・安全な価値ある資産」と言われていますが、金の相場・価格は変わります。しかし不安定な情勢においても値段が下がりにくく、ほかの資産と比較して安定性が高いのは事実。
特に近年、不安定な世界経済状況から金を求めるニーズが増え、その価値はアップしています。
よく聞く話として、金の購入を検討したときには「金の相場・価値が下がらないから」と勧められるケースは少なくないと言います。
また逆に金の売却を検討する際には、「今は価値が高まっているから売り時ですよ」と進められます。
「金の相場は下がらない、値段は下がらない」というのは本当のことなのでしょうか。
こうした金の売買を検討する際に、気になるポイントについて少し触れてみます。
実際、金の価格は上下します。
ただ、そのほかの資産と比較してみると、例えば株式や債券は会社や国が破たんした場合、その価値は「ゼロ」になってしまいます。
一方で、資産を金に換え、金を手元に置いておけばそのような事態は回避できます。
金には金塊としての高い価値があり、世界中どこへ行ってもその価値は通用するからです。
「金の値段は下がらない」というわけではありませんが、不安定な情勢においても「値段が下がりにくい」のは事実。
ほかの資産と比較して、安定性が高いのは事実です。
地球上に存在する金の量は定まっており、これまでに採掘された量を合わせると約17万トン程度だと言われています。
その希少価値は高く、使い勝手がよく見た目も美しい金は、様々な場面で活用されるなど大きな需要があります。
地球上には、あと6~7万トンの金が埋蔵していると言われていますが、それらを掘り起こすためには、ばく大なコストがかかります。
こうした金は限られた供給量や流通量であり、これらを求める人が多くなれば、その価値は自然と高まるということになります。
特に近年、不安定な経済状況から金を求めるニーズが増え、その価値をどんどん上げてきています。
金を高く買取りに出す場合には、相場の確認が大切です。
そのためには、「相場価格の推移」のグラフなどをチェックしておくことがポイントとなります。
金の相場価格が高いときに売却することで、買取額がアップします。
記念硬貨・記念コイン・金貨をはじめ、売りたい方や買い取りのご相談をしたい方、高価買取のことならお気軽にお問い合わせ下さい。
買取専科 七福本舗