価値が高く、高値になる銀貨として有名なものは「メイプルリーフ銀貨」(カナダ)、「イーグル銀貨」(アメリカ)、「ブリタニア銀貨」(イギリス)、「東京オリンピック記念1000円銀貨」など。
また平成20年から逐次、発行されている「地方自治法施行60周年記念銀貨1の中にも高値なものがあります。
20年前と比べ現在、「銀」の価格は上昇しており、3倍程度に相場価値が上がったといわれます。
また銀貨は、製造年・場所によって希少価値もあり、世界中のコレクターの間で人気も高く、かなりの高値も期待されています。
価値が高い有名な銀貨には、主に以下の4つが知られ、高い価格での買取り実績も報告されています。
まずその一つに、カナダ発行の「メイプルリーフ銀貨」があります。
この「メイプルリーフ銀貨」は、「英国エリザベス2世」の横顔と「メイプルリーフ」(カエデの葉)の図案が片面に刻されている地金型銀貨で、その品位・純度は99.99%となっています。世界中に認知され、流通量も世界一を誇ります。1998年の誕生以来、毎年発行されています。
次にアメリカ合衆国発行の「イーグル銀貨」です。
「イーグル銀貨」には、表面に自由の女神像、裏面に鷲の姿の図案が刻されています。アメリカ政府が保証する品位・純度99.9%の地金型銀貨で、世界中の銀貨ファンやコレクターの間で高い人気があります。1986年から毎年発行。
そしてイギリス発行の「ブリタニア銀貨」があります。
表面は「エリザベス女王」、裏面には「ブリタニア女神」の図案が刻されています。ほぼ純銀(2013年以降のコインは99.9%)で、イギリス政府が品位と重量を保証することから世界中のコレクターに人気です。1997年から毎年発行。
4つめは「東京オリンピック記念メダル」です。
「東京オリンピック」は、1964年アジアで初めて開催された記念すべきオリンピックです。
「東京オリンピック記念1000円銀貨」の図案は富士と桜です。銀メダルの品位・純銀度は92.5%で、重さは20g。デザインは日本を代表するグラフィックデザイナー・亀倉雄策氏が手がけています。発行は1964年。
「東京オリンピック記念1000円銀メダル」には、プレミアム価値があり、高価買取されています。
ところで、「平成20年の地方自治法施行60周年」を記念した硬貨が47都道府県ごとの図柄で販売されました。
この「地方自治法施行60周年記念1000円銀貨」で、特に人気があるのが4都道県(東京都、北海道、岩手県、高知県)のもので、これらの地方の記念貨幣は、別格な価値があるといいます。
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